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最終更新日:2024年10月18日

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環境システム学基礎論Ⅱ

環境システム学基礎論II
環境システム学を理解する上で必要となる、経済学、統計学、モデリング、およびライフサイクルの考え方について解説する。また、それらの基礎学問と環境問題や環境対策技術との関連性について理解してもらう。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
47160-41
GFS-ES6102L1
環境システム学基礎論Ⅱ
愛知 正温
S1 S2
火曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
新領域創成科学研究科
授業計画
1)応用統計学の基礎(松島):4回(4/9, 4/16, 4/23, 4/30) ・効用理論:無差別曲線・期待効用理論・ランダム効用モデル ・効用理論の応用例:CVM、コンジョイント分析 ・多変量解析:重回帰分析・主成分分析、クラスター分析 2)誤差論とデータ解析の基礎(愛知):3回(5/14, 5/21, 7/9*) ・確率・推定の基礎:確率分布、点推定、区間推定、検定、曲線の当てはめ ・誤差論の基礎:計測誤差の種類、誤差伝搬の法則、外れ値、不確実性評価 ・時系列データ解析:相関分析、フーリエ変換、平滑化、ドリフト誤差 3)ライフサイクルアセスメント(井原):3回(5/28, 6/4, 6/11) ・ライフサイクルアセスメントとは ・インベントリ分析 ・影響評価 4)制御システム(水野):3回(6/18, 6/25, 7/2) ・制御システムとは:外乱、安定化、最適化、フィードバック・フィードフォワード制御 ・制御システムの設計:制約条件、評価関数、計測、操作変数、制御構造 ・制御アルゴリズム:On-Off制御、比例積分微分(PID)制御、動特性 期末試験(7/16) 追試(7/23)
授業の方法
講義
成績評価方法
出席と期末試験による
教科書
必要に応じ講義時に紹介する
参考書
必要に応じ講義時に紹介する
履修上の注意
・事前に履修が必要な講義等はない ・ITC-LMSの講義資料等に目を通し、授業の内容に関する予習と復習(課題を含む)をそれぞれ105分程度を目安にすること ・環境システム学全体と講義内容とのつながりに注意を向けながら聴講してもらうとよい
その他
毎回の授業内容に沿って参考書・参考資料等を用い事前に学習すること。また、授業後は、ノート等をもとに復習すること。