大学院
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最終更新日：2024年10月18日
授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
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環境システム学特別講義Ⅳ
環境システム学特別講義IV (環境化学工学)
環境を化学工学、プロセス工学の視点から捉えるための基礎的な知識、手法を具体的な問題解決を通して身につけることを目標とする。
Fundamentals of Chemical Engineering Approach to Environmental Problems
Fundamentals of Chemical Engineering Approach to Environmental Problems
時間割／共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
47160-35
GFS-ES6804L1
環境システム学特別講義Ⅳ
山崎 章弘
火曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
新領域創成科学研究科
授業計画
1.概論 プロセスとしての環境、主要な概念の紹介
2.システム解析 I－境界と収支
3.平衡論I－熱機関の効率
4.平衡論II－自由エネルギーと化学ポテンシャル
5.速度論I－速度過程の基礎、ドライビングフォース、境膜理論
6.速度論II－拡散過程と分離過程
7.速度論III－リアクターとしての環境
8.システム解析 II－BOXモデル
1.Introduction-Basic concepts
2.System analysis for the environment- Boundary and Balance
3.Equilibrium I- Efficiency of thermal engines
4.Equilibrium II- Free energy and chemical potential
5.Kinetics I- Driving forces, film theory
6.Kinetics II- Diffusion and separation processes
7.Kinetics III- Environment as chemical reactors
8.System analysis for the environment- Box models
授業の方法
-
成績評価方法
毎回の課題に対するレポート。試験は行わない。
Reports assigned at each lecture No examination
教科書
Logan, Environmental Transport Processes, Wiley-Inter science
Nazaroff, Alvarez-Cohen, Environmental Engineering Science, Wiley
小宮山宏、速度論、朝倉書店
参考書
Logan, Environmental Transport Processes, Wiley-Inter science
Nazaroff, Alvarez-Cohen, Environmental Engineering Science, Wiley
小宮山宏、速度論、朝倉書店
履修上の注意
特にないが、微分方程式を解いた経験があることが望ましい。
No prerequisite, but some experience on solving differential equations is preferable. Lectures will be delivered in Japanese, but assistance in English may be available.
