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最終更新日:2026年9月17日

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大気海洋論

大気海洋論 (Atmosphere and Ocean Dynamics)
目標:地球表層システムの主要な構成要素である大気と海洋の諸現象を理解する際の基盤となる基本的な考え方と知識の習得を授業の第一の目標とする。自然環境の変動を力学的な視点でとらえることの意義と方法論について学び、環境理解の深化を目指す。 概要:講義は、大気・海洋現象の理解の基盤となる基礎的概念の説明(5回)及び、大気と海洋各々について特徴的な現象とそのメカニズム、さらに現象理解に向けた方法論の説明(各4回)で構成される。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
47151-03
GFS-NE6L03L1
大気海洋論
小松 幸生
S1 S2
火曜1限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
新領域創成科学研究科
授業計画
4月07日 小松 ガイダンス、大気海洋論の基礎1(自然環境学とシステム論) 4月14日 小松 大気海洋論の基礎2(階層構造とスケーリング) 4月21日 小松 大気海洋論の基礎3(成層と自転効果) 4月28日 小松 大気海洋論の基礎4(流体における波動)(水曜だが火曜日の振り替え) 5月12日 藤尾 海洋論1(海洋の組成と水塊)   5月19日 藤尾 海洋論2(大気と海洋の相互作用) 5月26日 藤尾 海洋論3(海洋表層循環のメカニズム) 6月02日 藤尾 海洋論4(海洋深層循環と気候) 6月09日 今須 大気論1(大気の組成とエネルギー収支)  6月16日 今須 大気論2(天気変化のメカニズム) 6月23日 今須 大気論3(大気中の物質循環) 6月30日 今須 大気論4(気候変動と温暖化) 7月07日 小松 大気海洋論の基礎5(数値シミュレーション) 7月21日 小松 総合演習
授業の方法
環境棟5階講義室において、対面式でパワーポイントのスライドと板書で実施する。連絡事項、講義資料の提供の案内はUTOLで行う。
成績評価方法
受講態度と試験で評価する。
履修上の注意
大学教養レベルの数学の知識があることが望ましいが、考え方の理解に主眼を置いており、自然環境の変動過程に興味がある学生には、高校数学の知識で十分理解できる講義内容となっている。なお、本講義は自然環境学専攻のコア科目の一つであり、他のコア科目と同様に学習効果を上げるため、各回の内容に関して時間外学習を行うことが望ましい。各回の担当教員の指導に基づき、講義資料を用いた事前学習や振り返り学習を行うこと。事後学習では、講義内容について履修者間で検討するなどして理解を深めることも有効である。
その他
<授業情報> 本講義は、地球表層システムにおける大気圏と水圏の物理学を扱っており、地圏変動論および環境化学論と相補的な関係にある。また、大気と海洋の変動は各々陸域と海洋における生態系の変動と密接な関係にあることから、陸域生態論や水圏生態論の理解を深める上でも重要な内容を有する。