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最終更新日:2025年4月21日

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実践深宇宙探査学

実践深宇宙探査学 Practical Applications for Deep Space Exploration
本科目では、最新の深宇宙(月および月より遠い天体)探査の具体的な姿を、エンジリアリングとサイエンスを統合して俯瞰した形で学ぶ。本科目は惑星科学や宇宙工学の専門知識を前提としない内容である。より深い理解のためには深宇宙探査学入門と併せての受講を推奨するが、どちらを先に受講しても構わない。講義は、担当する各教員のリレー形式で行われる。探査機・ロケット開発の第一線で活躍されている研究者をお呼びして、最先端の現状を学ぶ機会を提供することが本科目の大きな特徴である。実際の開発現場を理解するため、実習形式やディスカッション形式を含めた形の講義を主体とする。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
47130-49
GFS-CS6041L1
実践深宇宙探査学
吉川 一朗
A1 A2
水曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
新領域創成科学研究科
授業計画
授業計画 講義の順番は、第一回目を除き、変更になることがある。 第一回 授業ガイダンス、深宇宙探査の実際(吉川) 第二、三回 アンテナ観測実習(吉川、吉岡先生) 第四回  宇宙研にて総合試験中・運用中の探査衛星を現場見学(宇宙科学研究所 坂井先生、田中先生) 第五回 小型衛星の推進系について(先端エネ 小泉先生) 第六、七、八回  風洞実験 (先端エネ 鈴木先生) 第九回 電波掩蔽観測について (今村先生) 第十、十一、十二回 人工衛星による科学計測(吉川) 第十三、十四回 アンテナ工作と衛星電波受信
授業の方法
講義と実習
成績評価方法
出席およびレポート課題を課す。
教科書
配付した資料に従って講義を行う。
参考書
必要に応じて講義資料を配付する。参考書は、各講義の中で適宜紹介する。
履修上の注意
事前の専門知識は特に必要としない。惑星科学や宇宙工学を専門としない学生の受講も歓迎する。
その他
なし