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モデルベースプロジェクトマネジメント
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最終更新日:2024年10月18日
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モデルベースプロジェクトマネジメント
モデルベースプロジェクトマネジメント
科学、工学、インフラ、製造業のプロジェクトマネージャーは、不確実性を取り除き、タスクをより小さな個別のパーツに分解し、代替可能なリソースを用意することでプロジェクトの複雑さに対処するスキルを習得している。これらのプロジェクトマネジメントの伝統的な手法は、製品・サービス・組織を取り巻く環境が長期に安定であることを前提に効果を発揮する。
現在の産業および社会の困難な課題を解決するには、これらの伝統的プロジェクトマネジメントとは異なる、プロジェクト計画方法やチームでの作業の仕方を習得する必要がある。
本講義は、Pythonによるシミュレーションプログラムを用いて、プロジェクトマネジメントのための新しいモデルベースの方法を体験する。
主に以下の項目を提供する。
- プロジェクトを統合された社会技術システムとして捉える方法の習得(システム思考)と、想定外のコスト、スケジュール、およびスコープが出現するメカニズムの理解。
- モデルベースのプロジェクトマネジメントを行うための、プロジェクトのシミュレーションモデルを構築する方法。
- シミュレーションモデルを用いたプロジェクトのトレードスペースの構築。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
47000-84
GFS-CC6A14L1
モデルベースプロジェクトマネジメント
稗方 和夫
S2
火曜1限
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
新領域創成科学研究科
授業計画
以下の日程での7回の講義を予定している。 6/4, 11, 18, 25 7/2, 9, 16 1. プロジェクトマネジメントの基礎 2. システムとしてのプロジェクト、システム思考 3. システムの要素、システムの関係 4. プロジェクトモデルの構築 5. モデルによるシミュレーション 6. トレードスペース構築 7. トレードスペースの分析と探索
授業の方法
オンライン講義
成績評価方法
講義参加の態度
教科書
なし
参考書
なし
履修上の注意
講義内容を理解するため、プロジェクトマネジメントに関する基礎など、十分な準備学習等(予習,復習)を実施すること。 Pythonのプログラミングを行う。言語はPythonに限らないが、学部レベルのプログラミングの基礎知識を備えること。
その他
講義内容、出席、成績付け等に関する問い合わせはLMSのメッセージ機能を利用してください。 https://itc-lms.ecc.u-tokyo.ac.jp/*****
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