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最終更新日:2024年4月22日

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新領域創成科学特別講義Ⅷ

2024年度4月〜1月に月1回で開催される新領域創成科学研究科の「学融合セミナー」に履修科目(通年)として出席する方は、この科目を履修登録してください。 *47000-32S(S1タームより履修)と47000-32W(A1タームより履修)の同時履修はできません。
 学融合セミナー(新領域創成科学特別講義)は、新領域創成科学研究科の基本理念である「学融合」を推進する取り組みのひとつとして、学生・教職員を対象としているセミナーです。
 毎回異なる専攻/センターに所属する2名の先生から共通のキーワードに関係した話をそれぞれしていただき、質疑・討論を行うものです。二つの話を聞くことで、各分野の違いを理解するだけでなく、共通の観点の発見など、それぞれの方に様々な気づきがあるかと思います。ご自身の立場で、いろんな考えを深めていただければと思います。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
47000-32S
GFS-CC6B02L1
新領域創成科学特別講義Ⅷ
清家 剛
S1 S2 A1 A2
集中
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
新領域創成科学研究科
授業計画
毎月1回、2名の講師が共通のキーワードの沿ってそれぞれ講義を行います。 2024年度のスケジュールは次のとおり。 詳細は新領域創成科学研究科「学融合セミナー」のページ https://www.k.u-tokyo.ac.jp/***** もご覧ください。  開催方法はハイブリッドとします。対面は環境棟1階FSホール。(5/22は基盤棟2階大講義室)) ーーーーーーーーーーーー ・第1回:2024年4月17日(水) 共通キーワード:「ショウジョウバエ」  講師1:能瀬聡直 教授(基盤科学研究系 複雑理工学専攻)      「ショウジョウバエを用いて神経回路の作動原理を探る」  講師2:小嶋徹也 准教授(生命科学研究系 先端生命科学専攻)      「ショウジョウバエと生き物の形づくり」 ・第2回:2024年5月22日(水) 共通キーワード:「感性」  講師1:小﨑美希 准教授(環境学研究系 社会文化環境学専攻)      「人の好みは測れるか」  講師2:牧野泰才 准教授(基盤科学研究系 複雑理工学専攻)      「触覚と感性」 ・第3回:2024年6月19日(水) 共通キーワード:「データを読む」  講師1:有馬孝尚 教授(基盤科学研究系 物質系専攻)      「物質における要素と創発性」  講師2:和田良太 准教授(環境学研究系 海洋技術環境学専攻)      「自然現象の極値統計解析と不確実性」 ・第4回:2024年7月17日(水) 共通キーワード:「多様性」  講師1:福井類 准教授(環境学研究系 人間環境学専攻)      「分散統合・環境構造化という“逆張り”が生み出す機械の多様性」  講師2:鈴木雅京 准教授(生命科学研究系 先端生命科学専攻)      「性別を決めるしくみにみられる驚異的な多様性」 ・第5回:2024年10月23日(水) 共通キーワード:「災害」  講師1:清水亮 准教授(環境学研究系 社会文化環境学専攻)      「災害時経済について考える」  講師2:中田啓之 教授(環境学研究系 国際協力学専攻)      「事前と事後:社会としての取り組み」 ・第6回:2024年11月20日(水) 共通キーワード:「行動分析」  講師1:小林博樹 教授(環境学研究系 社会文化環境学専攻※協力講座)      「野生動物とセンサーネットワーク」  講師2:高科直 准教授(環境学研究系 国際協力学専攻)      「生物資源管理と意思決定」 ・第7回:2024年12月18日(水) 共通キーワード:「バイオマス」  講師1:寺田徹 准教授(環境学研究系 自然環境学専攻)      「里山のバイオマス利用」  講師2:大谷美沙都 教授(生命科学研究系 先端生命科学専攻)      「サステナブルな木質バイオマスを考える」 ・第8回:2025年1月15日(水) 共通キーワード:「眠り」  講師1:井原智彦 准教授(環境学研究系 環境システム学専攻)      「気候変動の睡眠への影響」  講師2:郡宏 教授(基盤科学研究系 複雑理工学専攻)      「体内時計の数理的・実験的研究:時差とシフトワークが与える影響について」 ーーーーーーーーーーーー
授業の方法
開催方法はハイブリッドとします。対面は環境棟1階FSホール。(5/22は基盤棟2階大講義室)
成績評価方法
【重要】新領域創成科学特別講義の単位認定について 新領域創成科学特別講義(2023A1タームからの受講者はⅦ、2024S1タームからの受講者はⅧ)は、毎回の出席とレポート提出(8回)によって単位認定されます。 ○出席確認:対面は出欠確認用紙に、Zoomは チャットで、自分の学籍番号・名前を記入して下さい。 ○レポート提出:S1S2タームに実施の4回分と、A1A2に実施の4回分についてレポートを提出していただきます。 *各回に一組2件の講演があり、毎回翌週17時までにA4用紙1ページを目安として提出します。それより長くなっても構いません。 *内容は、各講演につき、1)共通キーワード:と2つの講演タイトル、2)特に印象的だった点、3)自分で考えたこと、としてください。(項目を分けて書いてください) *レポートはPDFでUTOLにより提出してください。
教科書
なし
参考書
なし
履修上の注意
特になし
その他
毎回の授業内容に沿って資料等を用い事前に学習すること。また、授業後はノート等をもとに復習すること。