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最終更新日:2024年4月22日

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非線形数理

3〜4人の教員がオムニバス形式で、様々な分野における自然現象を記述する数理モデルやセルオートマトンの構成法及び、それらの数理的モデルの解析について講義する。
今年度予定されるトピックは、可解格子模型、ソリトン、感染症や渋滞の離散的数理モデル、生物医学における現象(血管新生、遺伝子の転写など)の数理的記述などである。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
45901-26
非線形数理
WILLOX RALPH
S1 S2
火曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
数理科学研究科
授業計画
次の項目について各4コマ~5コマで解説する. (1) 非線形可積分方程式系及びそれに付随する離散力学系やセルオートマトンの数理構造について解説する. (2) 数理モデルの一般論とその数理医学関連のトピックへの応用について解説する. (3) 量子可積分系の数理構造と,その応用である量子統計や量子場の理論について解説する.
授業の方法
3〜4人の教員がオムニバス形式で様々な自然現象の数理的モデルによるモデル化について講義する。
成績評価方法
レポート提出(詳細を授業中に明示する)
教科書
特に指定しない
参考書
講義中に指示する
履修上の注意
特に専門的な数学の知識は必要としない.教養課程で学んだ数学の知識があれば十分である.自然・社会現象とその数学的な記述について関心を持つ学生の聴講を期待する.