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最終更新日:2024年10月18日

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創傷看護学特論I

創傷看護学特論I
創傷看護学研究の遂行には求められる基礎知識を学び理解を深めると共に、新たな知識に広く興味を持ち、自ら学ぶ姿勢と方法論を身に着けることを目的とする。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
41421561
GME-HN6561L2
創傷看護学特論I
仲上 豪二朗
S1
月曜3限、月曜4限 他
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
医学系研究科
授業計画
・創傷看護学に必要な基礎知識 ・多職種連携による研究成果を基にしたチーム医療 ・予測・予防(褥瘡のリスクアセスメントツール、褥瘡の標準的な予防ケア、スキンテア:新しい褥瘡のリスクファクター) ・創傷アセスメント(褥瘡の評価ツール、・DESIGN/DESIGN-R の開発と応用、超音波画像診断技術を用いた褥瘡アセスメント) ・創傷アセスメント(褥瘡との判別が困難な創傷、バイオ技術を用いた褥瘡評価技術の開発) ・治療(創傷被覆材と外用剤、振動療法の開発、ロボティックマットレスの開発プロセス) ・制度・政策(本邦の診療報酬と介護報酬、褥瘡政策の変遷、褥瘡政策を変えた政策研究)
授業の方法
各テーマに対して担当者の発表 30 分+ディスカッション 20 分を単位とし、原則として各回 2~3テーマについて学習する。学生が担当の場合は、教科書やガイドライン、関連書籍、論文を用いて調べた内容を講義する。教員が担当の場合は、テーマに関連する当教室の研究の紹介を主として、関連する知識や技術について補足説明を行う。
成績評価方法
出席50%、講義25%、ディスカッションへの参加25%
教科書
看護理工学(真田弘美,森武敏),東京大学出版会,2015
参考書
Bioengineering Nursing: New Horizons of Nursing Research (Hiromi Sanada, Taketoshi Mori), NOVA publishers, 2014
履修上の注意
事前に教科書を自己学習してくること