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最終更新日:2024年4月1日

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医療倫理学Ⅰ

生命・医療倫理(1)
公衆衛生領域の政策決定や臨床現場における倫理的判断の基礎となる倫理・哲学的な考え方を学ぶ。医療倫理学総論、インフォームド・コンセント、研究倫理などを取り上げ、全体講義と少人数討論(ディベート)を行う。学生は、講義を聴講するとともに、レポートを提出することが求められる。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
41318218
GME-PH6218L2
医療倫理学Ⅰ
瀧本 禎之
S1
木曜5限、木曜6限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
医学系研究科
授業計画
(1)生命・医療倫理学とは / 倫理学の基礎1 (2)倫理学の基礎2 /医療倫理の原則と重要概念 (3)ICの法理 / 終末期医療 (4)ケアの倫理 / 生殖補助医療 (5)臨床における倫理的検討法 (6)守秘義務 / 研究倫理 (7)模擬倫理委員会
授業の方法
各回、最初に全体講義を行い、当該テーマに関する必要知識を教授する。さらに、当該知識を実践に活用するための訓練として、少人数のグループに分かれ、用意した課題に関してディスカッションを行う。
成績評価方法
平常点(30%)、及び最終レポート(70%)により評価する。
教科書
資料を配布する
参考書
・赤林朗(編著)『入門・医療倫理I』〔改訂版〕勁草書房 ・ Jonsen, A.R. et al.著(赤林、蔵田、児玉監訳)『第5 版臨床倫理学―臨床医学における倫理的決定のための実践的なアプローチ』新興医学出版 ・ 赤林朗編著 『ケースブック 医療倫理』 医学書院 ・ Dunn, M., Hope, T.著(児玉聡・赤林朗訳)『医療倫理超入門』岩波書店
履修上の注意
「医療倫理学II」受講の基礎となる内容である。