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最終更新日:2024年4月1日

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精神保健学Ⅱ

精神保健学Ⅱ/ Mental Health II
精神保健の中でも重要なテーマであるトラウマティックストレス、周産期メンタルヘルス、職場のメンタルヘルスについて、公衆衛生の専門家として必要とされる知識・技術を講義および討論によって習得することを目的とする。パブリックヘルスマインドをもって、トラウマインフォームドケアや、周産期精神保健および産業精神保健の現場における具体的な対策を提案・実践・推進する能力を養成する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
41318212
GME-PH6212L2
精神保健学Ⅱ
西 大輔
A1 A2
火曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
医学系研究科
授業計画
10/ 3 トラウマティックストレス1 総論(西)  10/10 トラウマティックストレス2 トラウマインフォームドケア(西) 10/17 トラウマティックストレス3 レジリエンスと心的外傷後成長(西) 10/24 周産期メンタルヘルス1 総論(西) 10/31 周産期メンタルヘルス2 働く母親・パートナーのメンタルヘルス(佐々木・帯包) 11/7 周産期メンタルヘルス3 ボンディング障害と公衆衛生的支援(松長) 11/14 職場のメンタルヘルス総論(今村) 11/21 ケース対応(今村) 11/28 職場復帰支援(佐々木) 12/5 職業性ストレスの理論と測定(渡辺) 12/12 職場のメンタルヘルス一次予防(関屋) 12/19 ワーク・エンゲイジメント(櫻谷) 1/9 課題発表
授業の方法
担当教員(または外部講師)による講義と討議、質疑を行う。課題発表では、学生が個人でテーマに関して発表し、これに担当教員が補足を行い、全員で討論する。
成績評価方法
出席(30%)、レポート(70%)により総合的に評価する。
教科書
教科書は指定しない。毎回、講義資料を配付する。
参考書
特になし
履修上の注意
精神保健疫学の基礎について学ぶ「精神保健学Ⅰ」を受講していることが望ましい。