大学院
HOME 大学院 医学集中実習I
過去(2020年度)の授業の情報です
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2024年10月18日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

医学集中実習I

分子細胞生物学入門・実習編
本実習では、透過型電子顕微鏡を用いた生体試料観察の一通りのプロセスを体験してもらう。生物試料の切片作製から写真撮影までを受講者のレベルに応じて実習は行われる。木曜日は光学顕微鏡(共焦点レーザー顕微鏡、落射蛍光顕微鏡等)を用いて蛍光分子のライブ映像もしくは固定組織切片の観察を行う(受講者の希望に応じ、臨機応変に対応可能)。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
41011201
GME-ML6201P2
医学集中実習I
吉川 雅英
W
集中
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
医学系研究科
授業計画
1.電子顕微鏡法実習  動物の還流固定、脱水など(1/12 火曜日)  Epon樹脂包埋、ガラスナイフの作製(1/13 水曜日)  超薄切片作成、電子染色(1/14 木曜日)  電子顕微鏡観察、写真撮影(1/19 月曜日) 2.光学顕微鏡観察  培養細胞の蛍光標識と蛍光顕微鏡による観察(1/15 金曜日)  固定した組織切片の蛍光染色(1/15 金曜日)
授業の方法
1月12日から5日間、毎日朝9時または10時から夕方5時頃まで授業計画にある実習を行う。
成績評価方法
成績の評価は出席状況とレポートにより考慮される。レポート課題は授業の日程後に発表される。なお、レポートの期限内の提出は必須である。
教科書
HISTOLOGY Michael H. Ross Wojciech Pawlina
参考書
透過電子顕微鏡生物試料作製ハンドブック  M. A. Hayat 永野俊夫 訳     
履修上の注意
ご参加時に実習冊子草稿を配布します。 実習についての連絡先:***** *設備の都合上、定員は5名とします。先着順に受付けますので履修希望者は、必ず上記メールアドレスまでご連絡ください。