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最終更新日:2026年4月20日

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全学自由研究ゼミナール (週刊・福島復興知学講義)

週刊・福島復興知学講義
 2011年に発生した東京電力福島第一原子力発電所事故により、放射性物質による広範な環境汚染と超学際的な諸問題が発生した。
 国難とも呼ぶべき大災害に対し、東京大学を含めた全国の大学関係者が被災地・福島に赴き、多様な復旧・復興活動を行った。その過程で多くの智恵と知識(これらを「復興知」と定義する)が蓄積された。本講義では、被災地・福島で活動してきた各分野の専門家が、①放射線に関する基礎的知識、②社会科学的視座からの諸課題の分析、③実践的アプローチ(復興農学や地域住民との共同事業など)を通じた次世代型復興学について体系的に講義する。
 この講義を通じて、専門課程に進学する前の学生に、社会科学、リスクコミュニケーション研究、哲学、政策研究、農学、工学、理学、医学、放射線影響学、博物館学など多様な分野を融合した「復興知学」を身につけてもらい、災害の多い日本の未来を総合的に設計できる人材育成を目指す。そして、日本ならではの新しい学問領域を世界に発信できる人材の育成を目指す。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
40307
CAS-TC1200S1
全学自由研究ゼミナール (週刊・福島復興知学講義)
秋光 信佳
S2
水曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
各分野を代表する研究者等が講師として、講義をリレー形式で実施する。 ①放射線に関する基礎的知識 秋光信佳(東大・教授) 松尾基之(東大・名誉教授) ②人文社会学的視座からの諸課題の分析  楢橋里彩(ジャーナリスト)  張政遠(東大・教授)  吳殷政(江原大学・教授) ③実践的アプローチ  溝口勝(東大・名誉教授)   白石愛(東大・特任助教)
授業の方法
 講義では質疑応答の時間を設け、一方的な知識伝達型の講義とならないように工夫する。また、受講生間のグループディスカッションも行う予定。参考資料等は講義の中で適時指示する。  講義資料はITC-LMSにアップロードする予定。授業の前にダウンロードすること。  希望者には夏期休暇期間を利用した福島県浜通り地区におけるフィールドワークを実施する(2-3日程度を予定)ことを計画している。詳細は講義のなかで説明する。
成績評価方法
出席を重視した評価を行う。また、課題レポート や講義中の発言(質問)も 勘案する。
履修上の注意
 希望者は福島県浜通りで実施するフィールドワークに参加することができる。参加者の選定は事前面談等によって決定する。