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最終更新日:2025年4月21日
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国際研修 (スペイン語TLP研修(サマープログラム))
スペイン語国際研修
【注意】この授業は開講日程の都合上、成績が所定の確認日より後に公開される見込みが高いので留意すること。特に2年生は本科目の成績が進学選択が可能となる条件に含まれない見込が高いので、履修にあたっては十分に注意すること。
本研修では、8月末~9月前半に2週間ほどメキシコに滞在する。
定員を20名前後としており、それを超える申請のある場合は選抜を行う。
大学で習得したスペイン語を積極的に使うこと、さらにはそれを通じて協定校の学生ら現地の人たちと交流することを目標としている。
具体的な訪問地として、首都のメキシコシティとユカタン州(ないしグアナファト州)を考えている。
メキシコシティでは、2つの協定校(EL COLEGIO DE MEXICOとUNAM)を訪問し、大学付属の語学学校にてインテンシブなスペイン語のコースを受講し、さらにスペイン語でのプレゼンテーションやミニ講義の受講等の交流活動に励むほか、博物館や史跡の見学も行う。ユカタン州では、マヤの農村やセノーテ、古代マヤ遺跡のウシュマルなどを訪問する(またはグアナファト州において、世界遺産のグアナファト市街やサンミゲルアジェンデなどを訪問する)。
新型コロナウイルスなどに起因する感染症が再び深刻化した場合、オンラインで実施する。
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国際研修 (スペイン語TLP研修(サマープログラム))
受田 宏之
S2
集中
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
講義「メキシコの歴史と文化」(5時間)
講義「メキシコの政治と経済」(5時間)
フィールドワーク(人類学博物館、ユカタン・マニの農民学校など)(15時間)
UNAMの語学学校(20時間)
COLMEXとUNAMでのプレゼンテーション、その他交流活動(15時間)
資料講読その他準備(10時間)。
申請と(希望者が定員を超える場合)選抜、予習を経て、8月末~9月前半の2週間、研修に参加する。研修には教員が随行し、メキシコの歴史について適宜概説しつつ、現地の研究者や学生、市民との交流を促す。
日程終了後、レポートを提出する。
コロナ禍等により訪問不可能の場合はオンライン方式とし、集中スペイン語講義(1週間)と同大学生との交流企画(2日間)、COLMEX教員による講演(1~2日間)等の活動を行う。
現地での活動状況と修了後のレポートによって評価する。
参加希望者は必ず履修登録をすること。
登録者を対象に選抜を行う。
なお、この研修はTLP2年生向けの国際研修を兼ねているため、そうではない学生に対しては、1年次のスペイン語の必修科目の成績が全て優以上であることを選抜の条件とする。
感染症の拡大状況によってはオンラインで実施するが、その場合はなるべく早くに学生に通知する。