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最終更新日:2025年4月21日

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農学ライフサイエンス研究倫理

農学ライフサイエンス研究倫理 Ethics for Agricultural Life Sciences
農学は地球総生産の一部を有効に利用して人類の生活を豊かにするための実践的科学として発達してきたが,現代の農学の対象は一次産業そのものにとどまらず,遺伝子操作などのライフサイエンス関連技術を活用し,動物実験,動植物疾病管理,情報管理などをも包含するものとなっている.これらは社会にとって役立つ可能性を持つと同時に,倫理上・安全管理上の懸念やリスクを伴う側面も持つ.
本講義では、農学ライフサイエンス研究に関連する国際的規範や国内の法制度の内容,およびその前提となる社会的な議論のプロセスが存在がすることを理解し,さらに自らの研究活動が社会や地球圏に及ぼす影響を考察することを目標とする.
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
3912152
GAG-CC6401L1
農学ライフサイエンス研究倫理
潮 秀樹
S1
集中
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講義使用言語
日本語、英語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
農学生命科学研究科
授業計画
【1】4/5(火)5限 オンライン講義(ライブ配信) 講義全体のイントロダクションと、公共政策大学院 松尾真紀子 特任准教授による講演を行います。 (松尾真紀子 特任准教授 紹介ページ) http://www.pp.u-tokyo.ac.jp/***** https://stig.pp.u-tokyo.ac.jp/***** *「オンライン授業URL」欄のURLからZoomに登録して参加してください。 【2】ライフサイエンス講習動画の視聴(オンデマンド配信)と小テスト ITC-LMS上で設定されたライフサイエンス講習の各コース(動物実験、遺伝子組換え生物等の使用、ヒトを対象とする研究倫理、研究用微生物)をすべて視聴し、小テストで合格点を取得してください。所定の「全」コースで小テストに合格する必要があります。 【3】レポート提出 ITC-LMSでレポートを提出してください。 ・履修を希望する方は、【1】4/5(火)5限の講義に必ず参加してください。 ・レポート課題や期日など、詳しくは後日ITC-LMSに掲載します。
授業の方法
本講義は、【1】4/5(火)5限のオンライン講義(Zoomライブ配信)、【2】講義動画の視聴と小テスト(ITC-LMSにてオンデマンド配信)および【3】レポート提出(ITC-LMS上で提出) の3つで構成されます。 (注意) 単位取得には、上記3つの「すべて」が必須です。 4/5(火)5限のオンライン講義について、10分以上の遅刻や途中退出の場合は出席とみなしません。他の授業等の正当な理由があって参加できない場合は、4月5日当日中までに担当教員までその旨をメールで連絡いただければレコーディング映像での受講を認めます。 *履修登録期間前はUTASからの「お気に入り」登録によりITC-LMSで本講義の情報を閲覧することが可能になります。ただし、履修登録に代わるものではないため、履修する方は必ず履修登録をお願いします。
成績評価方法
4/5(火)5限のオンライン講義の出席、すべてのライフサイエンス講習動画の視聴と小テストの合格、レポート提出を必須とし、レポートの内容などによって総合的に評価します。
教科書
講義資料はITC-LMSに掲載します。
参考書
なし
履修上の注意
・単位を取得するためには、所定の期間中に必ず履修登録を行ってください。履修登録されていない方は、講義の出席やレポート提出があっても単位をつけられません。 ・より実践的な内容として「農学ライフサイエンス研究管理演習」をともに履修することが望ましい。
その他
講義の内容や資料は、講師や第三者の著作物です。必ず以下のルールを遵守してください。 本講義動画のスクリーンショット撮影、録画や録音等は一切禁止します。 配布資料や動画視聴URL等の第三者への配布は禁止です。