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最終更新日:2024年4月22日

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保全生態学演習

保全生態学演習
(1)最新の保全生態学に関する論文を読み、(2)自身の研究の発表を行い、(3)研究室メンバー間で研究に関する議論を行うことで、保全生態学に関する俯瞰的な視点が得られるとともに、高い研究のプレゼン力を習得できる。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
3911108
GAG-ES6A06T1
保全生態学演習
曽我 昌史
S1 S2 A1 A2
火曜1限、火曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
4
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
農学生命科学研究科
授業計画
周年にわたり、毎週2時間程度開講します。 以下の内容に関して学ぶことを目指します。 1.最新の保全生態学に関する研究 2.陸域における保全生態学 3.水域における保全生態学 4.マクロな視点からみた保全生態学 5.国内における保全生態学の議論 6.生物多様性保全に関する社会の動向 7.人と自然のかかわり 8.人と野生動物の軋轢 9.野生動物保全の現状とこれから 10.生態系保全における環境教育の重要性 11.生態系保全における環境経済学の重要性 12.グリーンインフラストラクチャ 13.学術論文の読み方や書き方 14.効果的なプレゼンテーションの方法
授業の方法
各自の研究分野に近い最新の英語論文を解説します。また,各自の研究課題について,進捗状況や成果を発表し,それについて討論します。
成績評価方法
出欠,発表内容,質疑応答などを総合的に評価します。
教科書
特になし。演習で使う資料は事前に配布するため、予め読んでおくことが望ましい。
参考書
特になし。演習で使う資料は事前に配布するため、予め読んでおくことが望ましい。また演習後は配布資料に目を通して復習することを勧める。
履修上の注意
この講義を履修するうえでは、生物多様性保全に関する基礎知識があることが望ましいです。 以下に講義前に読んでおいた方が良い書籍および論文を記載しますので、各自目を通しておいてください。 森章. (2012). エコシステムマネジメント: 包括的な生態系の保全と管理へ. 鷲谷いづみ, & 矢原徹一. (1996). 保全生態学入門 遺伝子から景観まで: 文一総合 出版, 270pp. 演習で使う資料は事前に配布するため、予め読んでおくことが望ましい。また演習後は配布資料に目を通して復習することを勧める。