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最終更新日:2025年4月21日

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農学国際特論Ⅱ (Advanced Global Agricultural Science II)

農学国際特論II
アジアにおける食糧生産と生物圏の保全を同時に達成するためには、個々の農業・環境技術開発に関する技能に加えて、それらの技術を適切に組み合わせる技能が必要である。本科目においては、特定の学問分野に拘泥しない柔軟な思考と、複数の学問分野に関連する学際的な問題への接近方法の獲得を目的とし、アジアの農業・環境問題の研究の第一人者による集中講義等を行う。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
3910179
GAG-GA6X02L2
農学国際特論Ⅱ (Advanced Global Agricultural Science II)
各教員
S1 S2 A1 A2
集中
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
農学生命科学研究科
授業計画
アジアの食糧・農業問題、バイオマス資源、バイオディーゼル、森林のエコロジカルファンクション、水災概論、東南アジアのエビ養殖、感染症と公衆衛生、学際的情報の統合方法。
授業の方法
農学国際専攻に所属する委嘱教員らによる集中講義および研究所見学を行う。講義日程は以下の通り。 5月18日(木)14:55-16:40 佐藤教授(森林総合研究所) 5月25日(木)14:55-16:40 白鳥准教授(国際農林水産業研究センター) 6月1日(木)14:55-16:40 久保教授(森林総合研究所) 6月15日 (木)14:55-16:40 辻本准教授(国際農林水産業研究センター) 6月29日 (木)14:55-16:40 ワイルダー教授(国際農林水産業研究センター) 7月13日 (木)14:55-16:40 根井准教授(農研機構・食品研究部門)
成績評価方法
【講義】(5月-7月) 1. 全6回の講義の出席が必須。修士論文研究に関係する調査のため出席できない等のやむを得ない事情がある場合には、事前に荒木宛に申告すれば代替措置(欠席事由である調査内容のレポートを提出等)を講ずる。事前申告なしに講義に遅刻もしくは欠席した場合には減点対象とする(遅刻はマイナス5点、欠席はマイナス10点)。 2. 全6回の講義のうち、4回以上の講義についてのレポート提出(締切日を講義開催日の翌月末日に設定)が必須。すべての講義についてレポートを提出しても差し支えない。 3. 講義レポートは80点満点で採点する(20点満点×4回)。提出した講義レポートのうち、点数の高いものから4回分を集計する。 【研究所見学】(10-12月) 4. 研究所見学については、以下の3ヶ所(連携教員が所属する)のうち2ヶ所を訪問およびレポート提出(締切日を見学実施日の翌月末日に設定)することが必須である。すべての研究所について見学およびレポート提出しても差し支えない。 (1)国際農林水産業研究センター (JIRCAS) (2)食品総合研究所 (NFRI) (3)森林総合研究所 (FFPRI) 5. 研究所見学レポートは20点満点で採点する(10点満点×2回)。提出した研究所見学レポートのうち、点数の高いものから2回分を集計する。 6. 研究所見学の実施日・集合場所・時間等の詳細は追って指示する。
教科書
講義資料を配布する。
参考書
講義資料を配布する。
履修上の注意
研究所見学の日程について詳細は後日決定する。ITC-LMS、学生サービスセンター掲示板およびUT-mate 掲示板を参照。
その他
シラバス作成教員:荒木徹也