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最終更新日:2024年4月1日

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神経と行動の科学

神経と行動の科学
脊椎動物の中で高次神経系が特によく発達している哺乳類を主な対象とする。脳が動物の行動を司るメカニズムを学ぶためには、平時において脳が適応的な行動を可能にするメカニズムと、脳が損傷された際にその機能を保障するメカニズムの両者を学ぶ必要がある。そこで本講義では、睡眠中に発生して記憶の固定化などに密接に関与することが近年明らかになった大脳皮質の徐波活動と、脳梗塞によって失われた運動機能が回復していくメカニズムに焦点を当てることで、脳が行動を調節するメカニズムの理解を目指す。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
3909103
GAG-AS6A03L1
神経と行動の科学
武内 ゆかり
A2 W
集中
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
農学生命科学研究科
授業計画
1)神経行動科学イントロダクション 2)睡眠時の徐波発生メカニズム 3)徐波と記憶固定化の関係性 4)脳や脊髄損傷後の神経回路の再生メカニズム 5)随意運動を生み出す神経回路の理解
授業の方法
集中講義
成績評価方法
出席とレポート(課題と締切は講義中に指示)
教科書
特になし
参考書
特になし
履修上の注意
特になし