大学院
HOME 大学院 水族生理学特論
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2024年10月18日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

水族生理学特論

本講義では、水生動物の生理機能や行動を制御するメカニズム(特に、配偶子形成や体成長などを制御する内分泌メカニズム、社会行動を制御する脳内メカニズム、浸透圧調節や代謝調節による環境適応メカニズム、そして、それらの進化的側面)について概説する。対象学問分野を体系的に学ぶ通常の講義とは異なり、複数の担当教員がオムニバス形式で自身の研究を紹介しつつ、それぞれの視点から、水生動物の生理機能や行動を制御するメカニズムについて概説する。各教員がどのように研究テーマを選び、どのように研究を展開してきたかを知ることで、自身の研究やキャリアを考える上でのヒントを得てもらいたい。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
3904113
GAG-AQ6C04L1
水族生理学特論
兵藤 晋
S1
金曜3限、金曜4限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語、英語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
農学生命科学研究科
授業計画
金曜の13:00から16:00まで、計6回の集中講義形式で実施する。各回の担当教員は以下の通り。 1)大久保範聡 2)兵藤晋 3)井上潤 4)井上広滋 5)黄國成 6)井ノ口繭
授業の方法
スライドとプリントアウトした資料を用いて講義を実施する。
成績評価方法
出席状況と受講態度を勘案して総合的に評価する。
教科書
特になし
参考書
特になし
履修上の注意
学部で水族生理学の基礎を学んでいない者には、学部講義の「水生動物生理学」、「魚類発生学」、および「魚類遺伝育種学」の受講も併せて勧める。
その他
2024年度シラバス作成教員:大久保範聡 説明(medium of instruction):J、資料(course materials):E 本講義では、自身の学習目的でのスクリーンショット撮影、録画や録音等は認めるが、それらを許可なくSNSで共有したり、別のウェブサイト等にアップロードすることは禁止する。