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最終更新日:2026年10月16日

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森林環境物理学

環境科学としての森林科学は生物地球科学・地球物理学の一分野であると考えられる。本授業では、森林科学の地球科学的側面の基礎を習得する。
森林を保全する活動・方策を確固たるものにするための基本となる科学についての授業である。そこでは、森林の環境の状態を表現するために物理学、そこに生きる生き物を表現するために生物学を必要とする。そして、物理学・生物学の基本が必要なのは間違いないが、それだけでは不十分で、これらを繋ぐ科学:生物と物理環境の境界を扱う生物地球科学である生物環境物理学が必要となる。本授業は、森林保全に必要な科学リテラシー:生物環境物理学の基本を教示する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
3903133
GAG-FS6G04L2
森林環境物理学
非常勤講師
A2
集中
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
農学生命科学研究科
授業計画
以下の項目を統合的に講義する: 第1回:授業オリエンテーションとミニ講演「森林と地球」 第2回:環境因子の理解1(単位・温度・湿度) 第3回:環境因子の理解2(雨・放射) 第4回:森林―大気間の熱・水交換 第5回:森林―大気間の物質(主に二酸化炭素)交換 第6回:空気力学的コンダクタンス・気孔コンダクタンス 第7回:気孔開閉のメカニズム 第8回:光合成の機作とその数理モデル 第9回:空気力学的コンダクタンス・気孔コンダクタンス・光合成モデルの連結 第10回:植物体内の水の動き 第11回:土壌中の水の動き 第12回:栄養(主に窒素)循環 第13回:大気-植物体-土壌連続体(SPAC)という概念の理解と応用例 第14回:地球規模の森林研究:地球システムモデルとリモートセンシング 第15回:生物環境物理学の中の統計力学
授業の方法
基本的には、毎週月曜13:00に森林生物地球科学研究室に集合 講義の有無は各自で問い合わせること
成績評価方法
毎回の授業での議論内容を基に100点満点で採点する。
履修上の注意
授業開始前に基礎科学(数学、物理学)を修得するための学習資料を提供する。学習資料は下記サイトでダウンロードできる。 http://tomo-kumagai.eco.coocan.jp/***** 基本的には、授業内容の理解のためには、この学習資料も併せて学ぶ必要がある。