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最終更新日:2026年10月16日

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食品機能化学

食品機能化学
食品はエネルギー源であるだけでなく、生体内システムに作用する多面的な機能を有する。本講義では、腸内細菌、脂質代謝、分子修飾、免疫応答、再生医療応用などの研究事例を通して、食品と健康、食環境に関わる生体機能の理解を深めるとともに、疾患、精密栄養、サステナビリティといった視点を含めた食品機能研究における多様なアプローチについて学ぶ。各分野の第一線の研究者によるオムニバス形式で実施し、食品機能を分子・細胞・個体レベルから多角的に考察する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
3902113
GAG-AC6C04L1
食品機能化学
新井 郷子
A1
火曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
農学生命科学研究科
授業計画
外部講師によるオムニバス形式での講義を行う。 2026年9月現在の講師・内容は以下の通り。 ※講義内容および担当講師は変更となる場合があります。 ① 10/6  新井 郷子(東京大学大学院農学生命科学研究科) 食品機能化学概論と研究トピックス ー免疫学研究から食と健康への展開 初回は「食品機能化学」のオーバービューをお話しするとともに、免疫学の視点から食と健康を考える研究についてご紹介します。 ② 10/13 清水 達也 先生(東京女子医科大学) 「再生医療技術から培養肉へ:持続可能な食の構築」 再生医療で培われた細胞培養・組織工学技術を「食」へ。培養肉から循環型の食料生産まで、持続可能な食の未来を考えます。 ③ 10/20 國澤 純 先生(医薬基盤・健康・栄養研究所) 「腸内細菌叢と精密栄養が拓く健康科学」 同じ食品でも、その効果は人によって違う? 腸内細菌叢の個人差から、一人ひとりに適した食を考える「精密栄養学」の最前線を学びます。 ④ 10/27 内田 浩二 先生(東京大学大学院農学生命科学研究科) 「食品成分間反応研究から疾患研究へ」 食品や生体内で生じる化学反応は、どのように健康や疾患につながるのか。脂質過酸化やタンパク質修飾、免疫応答を通してその仕組みに迫ります。 ⑤ 11/10 村上 誠 先生(東京大学大学院医学系研究科) 「脂質代謝リプログラミングと健康」 脂質は単なるエネルギー源ではありません。シグナル、細胞膜、バリアなど多彩な機能を担う脂質と、その代謝変容が健康・疾患に与える影響を学びます。 ⑥ 11/17  TBD or 休講  ⑦ 11/26 宮﨑 徹 先生(AIM医学研究所) 「血中タンパク質AIMによる体内不要物除去:基礎研究から社会実装まで」 血中タンパク質AIMによる体内の不要物除去機構を見出した基礎研究が疾患研究、さらに社会実装へとつながる研究の展開を紹介します。
授業の方法
講義内容に関して議論する時間を設け、積極的な質問・討議を行うことを目指す。講義は全て対面でで行う。
成績評価方法
出席および講義中に課す課題などにより、総合的に評価する。
履修上の注意
本講義は大学院レベルの内容を扱うため、生物学および生化学の基礎知識を前提とする。各回の講義に先立ち、講師の研究分野や関連する基本概念について簡単に予習しておくことが望ましい。