解析手法ごとに複数の教員が講義を行う。
本講義では、天然有機化合物のなかでも特に植物ホルモン、昆虫や甲殻類のホルモン、微生物、植物や海産無脊椎動物の生産する生物活性物質などを主な対象にして、それらを精製単離し化学構造を解析する方法を解説する。化合物としては低分子有機化合物、ペプチド、タンパク質、糖鎖、核酸などを含み、それらの解析法としては質量分析、核磁気共鳴分析、CDおよびORD、アミノ酸配列解析、タンパク質の立体構造解析、塩基配列解析等を含む。それらの解析法の原理的解説に加えて、それらを応用して構造決定した実際例についても紹介する。
2026/12/08 火 中嶋正敏 イントロダクションと化合物の分離
2026/12/09 水 中嶋正敏 質量分析(低分子化合物のMS)
2026/12/15 火 鈴木道生 NMR(基礎、二次元)
2026/12/16 水 岡田茂 微細藻類が生産するバイオ燃料関連化合物の構造決定(テルペン)
2026/12/22 火 若林孝俊 植物生理活性物質の単離、構造決定と生合成経路
2026/12/23 水 永田晋治 脂溶性生理活性物質の機能と生合成
2027/01/05 火 永田晋治 ペプチド・タンパク質の構造決定法1(MS)
2027/01/06 水 鈴木道生 ペプチド・タンパク質の構造決定法2(原理と応用例)
2027/01/12 火 永田宏次 ペプチド・タンパク質の構造決定法3(NMR)
2027/01/13 水 永田宏次 ペプチド・タンパク質の構造決定法4(X線回折と電子顕微鏡)
2027/01/19 火 加藤義宣 タンパク質複合体の構造解析法
2027/01/20 水 藤井壮太 核酸の構造決定法
2027/01/26 火 予備日
2027/01/27 水 藤井壮太 生理活性物質の標的分子同定法