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最終更新日:2026年10月16日

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ディープテック起業実践演習

大学院生を主対象に開講されるAセメスターの講座においては、参加学生自身の課題意識や関心領域を起点に、グローバルな産業課題を解けるポテンシャルを持ち、資金調達を得られるレベルの、リアリティある事業計画をいかに練り上げられるかに軸を置いて講義を展開する。そのため、他の受講生とのチーミング機会や、産業界に精通した講師陣との課題仮説の深掘りや事業案の壁打ち、FW(フィールドワーク)の場を用意し、参加学生同士が共に高めていく場を創出する。
研究・技術を持つ学生を歓迎するが、必ずしも現在の研究・技術が産業課題解決に最適でないことに留意して臨んでほしい。


【具体的な目標】
①自らの研究/技術/課題意識を実社会の顧客ニーズに繋げること。特に、テーマにおける関連企業や研究施設へのフィールドワークやヒアリングを通して課題発見力を高め、将来の資金調達(各種助成金を含む)に至る水準まで事業計画力を高めることに注力する。
② 短期的な企業課題の解決に留まらず、中長期的な地球規模の課題解決を見据えた事業計画(≒Big Picture)を立てられるようになること。
③講座修了後に自ら継続的なアクションを行えること。そのために必要な知識や経験を得るのみならず、必要な学内外の人や機会との繋がりも獲得すること。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
3799-376
ディープテック起業実践演習
坂田 一郎
A1 A2
木曜6限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
工学系研究科
授業計画
授業内容は、前半はディープテックスタートアップに関連する座学講義に加えて、受講生同士でのチーム(1-3名)組成による、顧客仮説の検証・産業課題深掘りのためのフィールドワークを重視。後半はピッチ発表とフィードバックを繰り返し、最終発表までに事業案を洗練させる。 ■チーミングについては、起業の”リアル”に沿う形で、異なる強みを持つ学生同士がチームを組む形式をとる。具体的には、申込フォーム提出段階で、自身が担いたい役割について、①【Science/Technology】研究シーズの持ち込みとその専門知識の提供、②【Engineering】開発・実装面における知見の提供、③【Business】経営戦略など事業計画策定等、のいずれかを記載いただき、運営側で一度仮の組み合わせを行った後、交流時間を授業序盤に多く取り、必要に応じて調整する形式とする。 ■FWについては、授業外の時間に、専門家や企業へのヒアリング、現場リサーチ、工場見学等を行ってもらう。 ■最終発表は8組程度を選抜。 ■優秀生に関しては、将来のディープテックユニコーン企業輩出を目指すコミュニティ”DICE(=Deeptech Innovation Community for Entrepreneurs)”に招待する。ここでは、海外研修、国内外の専門家との分野別少数勉強会、担当講師陣や過去の受講生との総会等を用意する。昨年度の海外研修は、UK・シリコンバレー・ボストンと、イノベーション都市3拠点に受講生を派遣し、Stanford University やMITをはじめとするトップ大学の研究室やインキュベーション施設への訪問、スタートアップとの情報交換、現地学生同士の交流などを実施した。 ■講義の流れ プレ回:運営職員・TAによる講座概要の説明と学生同士の懇親 第1回:講座オリエンテーション(坂田先生) / ディープテック起業の特徴とロマン(染谷先生) 第2回:講義「研究室発の技術や特許に係る諸注意」「リサーチの進め方」(事務局) 第3回:参加学生・教員・企業顔合せ・産業課題個別壁打ち(関係者全員) 第4回:ディープテックスタートアップピッチ(KDDI∞ラボ出張会) 第5回:事業立案演習(若手起業家 複数名) 第6回:起業工程基礎(IGPI)/ 研究の事業化ケーススタディ(田中先生) 第7回:ディープテック起業における事業性の検討((株)松尾研究所) 第8回:受講生ピッチ① 東大IPC・ディープテック起業家+講義「研究の事業化とはじめの一歩」 第9回:受講生ピッチ② 松尾先生+講義「ディープテック起業における事業性の検討」 第10回:受講生ピッチ③ KDDI・ディープテック起業家+講義「大企業との共創」 第11回:受講生ピッチ④ IGPI+講義「DT起業におけるグローバルな市場と資金の獲得」 第12回:講義リフレクション・関係者交流会 第13回:最終発表(講師陣全員・参画企業全社)
授業の方法
対面を中心に行う。 授業内容は、前半はディープテックスタートアップに関連する座学講義に加えて、受講生同士でのチーム(1-3名)組成による、顧客仮説の検証・産業課題深掘りのためのフィールドワークを重視。後半はピッチ発表とフィードバックを繰り返し、最終発表までに事業案を洗練させる。
成績評価方法
■成績評価方法 出席状況、小レポート、グループワーク、発表等への取り組みを総合的に勘案する。期末試験は実施しない。
履修上の注意
<並行履修> データ駆動型起業実践演習,Advanced Technology Management,科学技術産業政策論(社会システム設計論),ビジョナリー・スタートアップ~起業の理論と実践~
その他
<前提となる知識・項目> ■役割分担をしながらチームで演習等を行うため、様々なバックグラウンドを持つ方を歓迎 <備考> ※The English version of the syllabus is available on the course website accessible through the link below; Link: https://entredu.t.u-tokyo.ac.jp/***** 履修上の注意: 1. 受講形態は便宜上、①履修生 ②FW生(フィールドワーク生) ③聴講生の3つに区分される。 ①履修生は、単位が付与される対象で、東京大学大学院生(学科を問わない)・東京科学大学大学院生・慶應義塾大学大学院経営管理研究科ほか単位互換協定校在籍生に限る。 ②FW生は、履修(単位付与)対象以外の学生で、履修生同様、本履修生の一員としてチーミング・現地ヒアリング・ピッチへの参加が可能となる学生を指す。対象は、学部生・単位互換協定校以外の他大学の学生を含み、単位は付与されない。 ③聴講に関しては、東京大学在籍学生(学内の所属は問わない)、または運営事務局の承諾を得た関係者に限る。 2. 聴講は、東京大学学生であれば選抜は行わず、特定の所属、学年、人数制限を設けない。 3. 申込〆切:10/1(水) 23:59まで ※「7.申し込みフォーム・授業URL」に記載のフォームより申込のこと。 ※申込完了者にのみ、申し込み時に使用したアドレス宛に第一回講義の教室・Zoomなど詳細を共有する。 4. 受講する学生は必ず履修登録を行うこと(聴講の場合、履修登録は不要)。アナウンスは応募時のメールアドレスへ送付する。 5. 講義の一部はYouTubeにて公開しており、動画を撮影することがある。 6. Preオリエン・懇親会を9/25(木)17:00-18:00に本郷キャンパス工学部3号館で行う予定であり、受講希望者は可能な限り参加すること 7. 申し込みフォーム・授業URL: 申し込みフォームのURLは「アントレプレナーシップ教育デザイン寄付講座」公式ホームページ(https://entredu.t.u-tokyo.ac.jp/*****)にて展開予定。フォームで回答した申込アドレス宛に、第一回講義の教室・Zoomなど詳細を共有する。 公式ホームページ上で随時情報を更新することがあるため、注意して確認すること。