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最終更新日:2024年10月18日
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海洋問題演習II
この授業は、学問分野横断的な思考の獲得および政策立案・問題解決能力を涵養することを目指し、海洋に関わるさまざまな政策課題への総合的なアプローチについて、具体的課題に即して学ぶことを目的とする実践的な科目である。
Sセメスターは、海洋に関わる政策的なトピックについて、場の利用、資源の利用、安全な利用といった観点から、沿岸域総合管理、生物多様性、津波・防災、海洋安全保障、海洋ゴミ・プラスチック問題、海洋再生可能エネルギー利用、水産物感染症対策、食料安全保障等各分野の専門家、実務家等を招いて講義を行う。専門分野の違いを超え、問題解決に必要な知見を総合して、政策案を企画する基礎を学ぶことを目指す。
Aセメスターは、様々な研究科に所属する大学院生からなるグループを編成し、専門分野の違いを超えて海洋に関わる政策的なトピックについて共同研究を行い、問題解決に必要な知見を総合して政策案の企画に取り組む。
この授業は、大学院横断型教育プログラムの一つである「海洋学際教育プログラム」の必修科目である。
This is a practical course that aims to acquire interdisciplinary thinking and cultivate policy-making and problem-solving skills, and to learn about comprehensive approaches to various policy issues related to the oceans in the context of specific problems. This course is a required course for the Interdisciplinary Education Program on Ocean Science and Policy.
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