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最終更新日:2025年10月17日

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リベラルアーツとしての工学:工学の歴史・現在・未来を俯瞰するオムニバス講義

本講義では、文系理系を問わず、人間・社会との関係性のなかで総合的に科学技術の概念を学ぶことを目的とする。

我々は、AI、半導体、情報工学、有機EL等の先端科学技術に日々接しながら過ごしている。現代では先端科学技術が社会そして人間をも大きく規定しており、それは、エンジニアだけではなく社会全体で共有して考えるべきテーマであり、人類に共通する課題ともなっている。これまでも科学技術にまつわる意思決定にはエンジニアのみならず様々な社会的立場の者が関与してきたが、いまや文系理系に拘らず、現代人に必須の教養としての「リベラルアーツとしての工学」が求められている。
本講義では、工学の主要領域にて先端研究に携わる研究者がオムニバス式に講義を担当する。専門領域の過去、現在、未来を踏まえつつ、人間や社会との関係性を考えるうえで焦点をなす研究や事例に着目し、数式を基本的に使わずに講義を実施する。
教養学部生が社会を構成している先端科学技術の起点及びその発展に接することで、未来を拓くための基盤となる知見を得るとともに、俯瞰的な視点を涵養する機会となることを期待している。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
3799-070
GEN-CO5903L1
リベラルアーツとしての工学:工学の歴史・現在・未来を俯瞰するオムニバス講義
戸矢 理衣奈
A1 A2
火曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
YES
他学部履修
開講所属
工学系研究科
授業計画
講義計画 「リベラルアーツとしての工学:工学の歴史・現在・未来を俯瞰するオムニバス講義」 オリエンテーション  【10月7日3限・この回のみオンラインで実施する】 戸矢理衣奈・小林康夫(本学名誉教授・総合文化研究科)・担当講師よりメッセージ(2名) Ⅰ・人間史としての工学「歴史」 10月14日 今井公太郎「工学の地図は描けるか? ー イノベーションの波が描く工学の全体像」 戸矢理衣奈「大学にみる工学の歴史」 Ⅱ・人間史としての工学「各論」 10月21日 芳村 圭「データ同化によってつなげる江戸時代の日記と同位体と気候変動」 10月28日 石井和之「新物質・人類・生命・地球の観点から化学を俯瞰する」      ※ゲスト 小野塚知二特任教授(経済史) 11月 4日 菅野裕介「情報工学は何をつくってきたのか ー 大規模深層学習以降の工学のあり方について考える」 11月11日 今井公太郎「文化と工学のインテグレーションとしての建築 ー 超高層と大空間」 11月18日 吉川暢宏「GXインフラを支える材料強度学」 12月 2日  宍戸常寿(法学政治学研究科) 12月9日  松永行子・池内与志穂「からだの外でイカす細胞組織体:生命工学の未来」      ※ゲスト 小林康夫名誉教授(総合文科研究科) 12月16日 川添善行・本間裕大「デザインと数学から見つめる都市 −意匠と研究の最前線ー」 12月23日 平本俊郎「半導体のお話 ー 最先端物理の身近な応用例」 1月 6日 志村 努「最先端物理の工学応用 - 量子力学が無ければ、スマホも自動車も湯沸かし器も動 かない」 1月13日 枝川圭一「暮らしを支える材料工学ー物質の機能発現とその利用」
授業の方法
前期課程との共通講義である。
成績評価方法
前半(A1相当期間)4回、後半(A2相当期間)4回の出席を最終レポート提出の必須要件とする 出席および期末レポートにより評価を行う ・毎回の出席 「講義で学んだことを500 字以内にまとめよ」  ※ ITC-LMS で講義終了 10 分前から講義終了後 30 分までに提出すること ・期末レポート 「興味をもった講義を複数選び、その内容に関して独自に調査したうえで、未来の工学のあり方を提案せよ。分量はA4用紙 2枚以上とする」  ※ ITC-LMS で期日までに提出すること  
履修上の注意
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