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最終更新日:2026年10月16日

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機械材料製造プロセスとカーボンニュートラル

機械材料製造プロセスとカーボンニュートラル Material Production Process and Carbon Neutral 前半でカーボンニュートラル化に触れながらプロセスの説明、後半は2050年のカーボンニュートラル、グリーンスティールに向けた動きに重点を当てた内容である。
 2050年カーボンニュートラル実現に向けた取り組みが各セクターで行われており、現在学んでいる学生はこの動きと無縁でいることは出来ない。2020年値で、機械材料製造プロセスは14%、機械材料の主要な用途である輸送機器は18%と、多くのCO2排出割合を占めている(いずれも2020年値)。
 機械材料の基幹である鉄鋼材料の製造では、水素製鉄、二酸化炭素貯留CCUS、電炉製鉄化、薄板製品の極薄板化、など数多くの取り組みが進んでいる。この講義では、数ある産業界の一例として、機械材料製造プロセスのカーボンニュートラルに向けた取り組みを系統的に講義する。具体的な取り組みを講義することで、学生のカーボンニュートラルへの取り組みの理解が深まることを期待する。
 なお、機械材料用素材は鉄鋼材料に限定はされず、アルミ、銅、チタンなども対象になるが、本講義では鉄鋼材料を例にとり講義を行う。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
3799-042
GEN-CO5501L1
機械材料製造プロセスとカーボンニュートラル
柳本 潤
A1 A2
水曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
工学系研究科
授業計画
ガイダンス/粗鋼生産プロセスの物理化学 機械材料(鉄鋼材料)のカーボンニュートラル化概論 原料・高炉法・転炉法・副生ガス利用とIT活用・水素(還元)製鉄 高機能厚板製品と製造・生産管理 高機能薄板製品と製造・生産管理 圧延プロセスと冷却・沸騰 冷間圧延による自動車用高強度鋼板と利用技術 鉄鋼材料の高性能化に向けた組織制御 棒鋼・線材圧延による自動車用素材の製造 圧延設備の計測と制御 二酸化炭素分離・回収と利用・貯留技術(CCUS) 鉄リサイクルとマテリアルフロー(リサイクル鉄資源と電気炉製鉄法) 製鉄CO2削減に貢献する直接還元製鉄プロセス
授業の方法
事前配布した資料(スライド)について、焦点を絞りつつ説明する
成績評価方法
毎回小レポートを出題する
履修上の注意
各回の講義資料はUTOLに事前に掲載する。事前配布資料に目を通しておくこと。
その他
学期中に一日にプラントツアーを実施する。今年度は12月2日水曜日の終日、日本製鉄君津により開催の予定。 参加は任意であるが、講義の内容と連動しているのでできるだけ参加してほしい。