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最終更新日:2026年10月16日

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核燃料サイクル工学

本講義では、原子力発電の優位性の根本となる核燃料サイクルについて学習する。
核燃料サイクルの意義、概要について理解した後、各工程を理解するための基礎となる、化学工学、電気化学、物質輸送論、溶液化学などについて学ぶ。
それらの基礎分野を元にして、核燃料サイクルの各工程、具体的には、ウラン採掘、製錬、転換、濃縮、加工、再処理、先進サイクルなどの原理を理解し、実務へ応用できる能力を獲得する。
また、再処理プロセスを例にとり、その安全性、経済性などの評価手法をもとに、複合的な問題を科学的に分析し、課題を設定、解決できる能力を涵養する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
3794-022
GEN-NP5m62L1
核燃料サイクル工学
長谷川 秀一
S1 S2
木曜
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講義使用言語
日本語
単位
1.5
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
工学系研究科
授業計画
・核燃料サイクル概要の説明 ・溶液化学:講義・演習 ・化学工学基礎 ・核燃料サイクル工学に関連する化学工学の基礎 ・ウラン濃縮 ・フロントエンド基礎:講義 ・使用済み燃料の再処理 ・ウラン探鉱・採鉱、製錬・転換 ・再処理工程を中心として燃料管理上の諸問題と安全設計 ・先進核燃料サイクル ・核燃料サイクルのシステム評価 ・再処理・取り扱い ・まとめ
授業の方法
講義は基本的にスクーリング形式とし、PowerPoint資料などを使用し理解を促進する。 担当教員は、我が国の核燃料サイクルの分野において第一線で活躍する第一級の研究者から構成されており、21世紀における我が国の核燃料サイクルを支える人材の養成には最適なものとなっている。
成績評価方法
講義内容に基づき、基礎、実用、および複合的問題に関する知識を期末試験で問う。追加でレポートを課すこともある。 試験には原子炉主任技術者試験及び核燃料取扱主任者試験のうち核燃料サイクルに係る問題を含み、認定には国家試験合格に相当するレベルを問う。
履修上の注意
「原子力燃料材料/核燃料サイクル工学演習」を受講するための基礎講義である。核燃料サイクルで重要となる「廃棄物管理工学」、「廃棄物工学演習」と強く関連する。