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最終更新日:2024年4月22日

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イノベーションマネジメント

イノベーションは、社会の発展に関するメカニズムの一部を構成する、極めて重要な現象である。現代のイノベーションを成功裡に導くようマネジメントしていくためには、その本質を理解することが大前提となる。本授業では、様々な社会的、経済的、文化的、技術的条件(コンテクスト)のもとで現れる、多様なイノベーションの「ありよう」、「やりよう」をマネジメントする視点から理解することにより、イノベーションの本質を理解していく。ここで、イノベーションのありよう(what to innovate)とは、イノベーションが引き起こす変革の内容や、変革が社会や当事者に対してもつ意味を指す。一方、イノベーションのやりよう(how to innovate)とは、イノベーションのプロセスや、そのプロセスを進める組織の様態を指す。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
3792-103
GEN-TM6m21L1
イノベーションマネジメント
三宅 陽一郎
S1 S2
月曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
工学系研究科
授業計画
1 イントロダクション:イノベーションとは何か 2 イノベーション事例(1) 破壊的イノベーション 3 イノベーション事例(2) オープンイノベーション 4 製品の創造プロセスの理解 5 使い手の構成の理解とイノベーション 6 製品に対する要望とイノベーション 7 使い手による価値創造 8 技術変化・技術構成とイノベーション 9 オープンイノベーション、ユーザーイノベーション 10 Design-led or Design driven innovation 11 実際のイノベーション推進事例 12 日本のNational system of innovationが抱える課題 13 では如何にして課題を乗り越えるか?
成績評価方法
各回の授業時間中に課すレポートによる
参考書
MOTの体系と実践』(理工図書)
履修上の注意
指示しない