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最終更新日:2024年4月22日

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社会包摂システム特論

本授業では、社会的包摂に関する最新の研究や実践について取り扱います。その中でも特に、「教育」と「雇用」の分野において、障害のある人々など、一部の人々の社会参加を阻む社会的障壁についての事例を取り上げ、その事例で排除された人々の包摂のためにどのような方策がとられているか、または今後とり得るかについて議論します。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
3788-089
GEN-AI6s08L1
社会包摂システム特論
近藤 武夫
S1
水曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
工学系研究科
授業計画
講義時間である4時限(14:55~16:40)では、毎回、前半を講義、後半を質疑・議論とします。 #1: 4/10 (Wed) 教育における社会的包摂(1) 日本のインクルーシブ教育の歴史 #2: 4/17 (Wed) 教育における社会的包摂(2) 教育におけるインクルージョンとアクセシビリティ保障の現在地と取り組み事例 #3: 4/24 (Wed) 教育における社会的包摂(3) テクノロジー活用とインクルージョン、その取り組み事例 ※現地参加した学生は支援機器を体験する予定 #4: 5/1 (Wed) 雇用における社会的包摂(1) 雇用と労働における社会的排除 #5: 5/8 (Wed) 雇用における社会的包摂(2) 「障害者雇用」とは何か #6: 5/15 (Wed) 雇用における社会的包摂(3) インクルーシブな雇用・労働に関する取り組みの現在地
成績評価方法
出席時の議論への取り組み、およびレポート課題でおこなう。レポート課題は、講義中に提示するテーマでレポートを作成し、メールにて提出する。
履修上の注意
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