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最終更新日:2026年10月16日

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先端バリアフリー論

【目標】
1. バリアフリーの基本概念と歴史を理解し、多様な障害についての基礎的知識を習得する。
2. 医療、福祉、教育、研究、都市計画、法律、文化などの多様な視点からバリアフリーを
 考察できる。
3. 障害の社会モデルと個人モデルの違いを理解し、社会的包摂の視点を持つことができる。
4. 障害当事者の視点から学び、実社会における課題を具体的に認識する。
5. バリアフリー社会の実現に向けて、自ら考え、行動できる基礎を築く。

【概要】
本授業は、社会の分断が進むなかで、障害の有無にかかわらず、また、多様な障害を持つ人たち同士が、連帯して共に生きる社会を実現するために必要な知識を学ぶことを目的とする。バリアフリーの概念を多角的に捉え、医療、福祉、教育、研究、都市設計、法制度、文化などの視点から考察し、実践的な知見を得る。オムニバス形式で、多様な視点からバリアフリーの課題と可能性を探る。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
3788-063
GEN-AI6s01L1
先端バリアフリー論
綾屋 紗月
S1 S2
水曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
工学系研究科
授業計画
場所 Zoom(全回オンラインの予定) 特別な授業がありオフラインとなる場合は 先端研3号館2階207講義室(RCAST, Building #3-2F Room 207)。 その場合は事前にアナウンスする。 【各教員の主な専門分野】 近藤:障害のある児童生徒・学生の教育における支援技術と人的支援 熊谷:当事者研究と認識的不正義・ナラティブ・組織変革/医学の多様性と包摂性 並木:障害学生の科学分野における実験・実習支援 綾屋:当事者研究の歴史・理念・方法/当事者参加型研究/ニューロダイバーシティ運動と    自閉コミュニティ 日時(Date)担当(Speaker)(予定) 2026年 講義時間:16:50~18:35(5時限) 4/ 8(水)熊谷 4/15(水)熊谷 4/22(水)熊谷 5/13(水)並木 5/20(水)並木 5/27(水)並木 6/ 3(水)綾屋 6/10(水)綾屋 6/17(水)綾屋 6/24(水)近藤 7/01(水)近藤 7/08(水)近藤 7/15(水)熊谷
授業の方法
・本授業では,バリアフリーに関する最新の研究について講義する。 ・東京大学先端科学技術研究センターに所属する教員(近藤武夫、熊谷晋一郎、並木重宏、綾屋紗月)がオムニバス形式で担当する。 ・全回オンライン授業であり、出席確認のため、各学生は東京大学のZOOMアカウントにてサインインした状態で入室し、ZOOMには氏名を記入すること(そうでない場合、本人だと確認できず欠席扱いとなる)。なお、途中入室は遅刻扱い、途中退室は早退扱いとなる。 ・使用言語は日本語だが、ZOOMによる多言語翻訳機能の使用可能。  The class will be conducted in Japanese, with multilingual interpretation available via Zoom.
成績評価方法
出席およびレポート課題でおこなう。 【出席】 出席時間(出席日数ではない)は75%以上を基準とする(2027年度より)。 【レポート課題】 以下の課題リストから1名の教員の課題を選択し、UTOLより添付ファイルにてレポートを提出すること (日本語2000字程度,or about 1100 words in English) 。 <注意点> ・添付するファイルは、Microsoft Word(DOCX)形式とし、ファイル名を以下のようにすること。 (ファイル名の学籍番号は半角英数字とすること。) 【課題リスト番号】学籍番号・あなたの氏名.docx ・レポート未提出の場合は「未受験」ではなく「不合格」とする(2027年度より)。 <提出期限>2026年7月28日(火) <課題リスト> 【1】近藤武夫 教授 授業で取り上げた障害児者への配慮事例に類するとあなたが考える世の中の事例を取り上げ、「公平性」をキーワードとしてあなたの考えを述べなさい。 【2】熊谷晋一郎 教授 研究室にインクルーシブな文化を実装するために、メンバーやPIができること、なすべきことなどについて述べよ。 【3】並木重宏 准教授 「科学研究のバリアフリー」、「インクルーシブデザイン」のいずれかについて、自身の専門分野の知識と合わせて考察できることを書いてください。 【4】綾屋紗月 教授 講義で扱った「当事者との共同研究」の内容をふまえて、あなたの研究領域において当事者と共同研究するとしたら、どのような当事者と、いかなる研究に取り組むことに意義があるか、その際の留意点も含めて共同研究の構想を述べて下さい。
履修上の注意
必要な場合は講義内で指示する。