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最終更新日:2026年10月16日

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先端研究戦略・社会システム論

先端研究戦略・社会システム論
オムニバス形式で、先端研究戦略・社会システムについて講義する。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
3787-005
GEN-AI6m01L2
先端研究戦略・社会システム論
池内 恵
A1 A2
水曜3限、水曜4限
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講義使用言語
日本語/英語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
工学系研究科
授業計画
12月9日および16日 牧原出教授「政治行政システム」 PHP総研「内閣政治」研究会から6月に公開された報告書『官邸の作り方』をもとに、長期政権のために新政権はどのようにして官邸を設計し運用すべきかを説明する。この報告書作成のために、第二次安倍晋三政権以降の多数の官邸官僚にインタビューを行った。そこで用いたオーラル・ヒストリーの手法について併せて解説し、とりわけコロナ後のデジタル化の中で決定の高速化が顕著となる中、官邸の意思決定の変容を視野に入れつつ、官邸の「作動」という牧原が年来主張している作動学にも触れたい。 *Zoom URLについては、別途UTOL上で指示する。 12月23日 藤原一平教授 「経済学的思考と政策分析」 経済政策を考える際には、データから観察される事実と、その背後にある因果関係を区別するとともに、「現実がなぜそうなっているのか」という事実解明的分析と、「どのような政策が望ましいのか」という規範的分析を区別する必要がある。本講義では、こうした経済学的思考の基本的な考え方を学ぶ。1コマ目では、帰納的推論と演繹的推論の違いを整理したうえで、効率性・公平性や市場の失敗を題材として、政策をどのように評価するかを検討する。2コマ目では、相関関係と因果関係の違いを具体例から考え、因果推論や経済理論が政策効果の分析にどのような役割を果たすのかを検討する。 https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/***** 1月6日 藤原一平教授 「日本経済:過去、現在、将来」 日本経済は、高度成長、バブル経済、その後の長期的な低成長を経験するなかで、その姿を大きく変化させてきた。本講義では、GDP、雇用、金融市場などのデータを用いて、日本経済の長期的な変化を鳥瞰するとともに、今後の経済社会が直面する課題について考える。1コマ目では、一人当たりGDPや経済成長率などを国際比較しながら、日本経済のこれまでの歩みと現在の位置を整理する。2コマ目では、高齢化や生産性上昇率の鈍化、国際競争の激化、財政赤字、環境問題などを取り上げ、今後の日本経済の展望と必要となる政策について検討する。 https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/***** 1月13日 武見綾子准教授「科学技術外交と日本の戦略」 加速する国際的な競争環境下において、科学技術は様々な観点から国の帰趨を決する重要な要素となっている。一方、日本の技術的な「強み」をどのように特定し、それを展開し、外交施策につなげるかについてはさらなる展開が待たれている。AIをはじめとする新興科学技術分野を例に、日本の技術力強化と外交施策、また地政学的な競争下における日本の立ち位置について分析する。 https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/*****    1月20日、1月27日 小泉悠准教授 世界では多くの紛争が起こっている。中東ではガザ紛争に続いてイスラエルとイランの間で軍事力行使の応酬が繰り返され、旧ソ連圏ではロシアがウクライナに侵攻した。アジアではミャンマーでの内戦が激化している。日本の周辺に目を転じるなら、台湾海峡と朝鮮半島は依然として高度の軍事緊張状態にある。  こうした状況は、いくつかの紛争が偶然に連鎖したことで起きているのだろうか。 あるいは、構造的要因が存在するのだろうか。だとすれば、そのような構造はいかにして出現したものであり、現在と今後の世界にとっていかなる意味を持つのか。本講義では、これらの点について、安全保障研究の理論と地域研究の知見を用いて考えていきます。 Zoomアドレス:https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/*****
授業の方法
基本的にオンライン授業による。
成績評価方法
受講生は各講義に出席し、各講師から提示されるテーマを複数選んでレポートを提出し、その総合点により成績の評価が行われる。
履修上の注意
必ずしも指示しないが、必要に応じ予習・復習を行うことは望ましい。