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最終更新日:2025年4月21日

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安全・環境化学

実験研究に潜む危険性(化学物質の危険、火災・爆発、有害性と中毒、環境汚染等)を理解し、それに対する的確な安全・環境管理について習得する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
3775-049
GEN-CH6500L1
安全・環境化学
土橋 律
S1
集中
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
工学系研究科
授業計画
<オンラインで授業実施。「オンライン授業URL」の覧を参照> 1.安全の基本、化学実験のリスクマネジメント【土橋教授】  安全確保の考え方(リスクマネジメント)  研究活動における安全管理の枠組み  化学物質の潜在危険性と安全な取り扱い  化学物質のリスクアセスメント 2.実験室における火災・爆発【茂木准教授】  危険現象(火災・爆発)の理解  高圧ガスの危険性と取り扱い方  緊急時対策(緊急措置、被害拡大防止) 3.有害化学物質の生体影響と管理【酒井教授】  人体毒性発現とその発現メカニズム  化学物質の現行の管理体系  理想的な管理を目指して  研究現場での実践的な安全確保のために. 4.循環型社会と廃棄物管理【辻教授】  SDGs(Sustainable Development Goals)と循環型社会形成  パブリックアクセプタンスとリスクコミュニケーション  環境保全への取り組み  廃棄物管理  大学における廃棄物の考え方 5.環境安全講習修了証取得のための補講【辻教授】  環境安全基礎  実験安全の基本  実験室管理の基本  化学物質の取扱い  化学的有害廃棄物  生物系・感染性・議事感染性廃棄物 *集中講義全講座と環境安全講習補講を受講した者は、別途開催される環境安全見学会あるいは実習に出席し、修了試験に合格することで本学の化学物質取扱いの資格となる環境安全講習修了証を取得できます。
授業の方法
・オンラインで授業実施。「オンライン授業URL」の覧を参照。 ・詳細は、ITC-LMSの掲示板を参照してください。 ・4月2日の化学生命系大学院ガイダンスで配布した以下の資料を手元に置いたうえで講義を受講してください。   1.安全衛生教育テキスト   2.安全カード   3.安否確認サービスに関する設定について   4.環境安全指針(英語版希望者は後日配布)   5.環境安全講習会テキスト   6.化学的有害廃棄物分別早見表 ・各講師の講義資料は、ガイダンスでは配布しませんが、ITC-LMSに電子ファイルアップロードしておきます。 ・化学生命系以外の専攻の学生は、配付資料を5号館1階の化学生命系事務室に取りに来てください。
成績評価方法
出席とレポート
履修上の注意
指示しない