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最終更新日:2026年10月16日

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表面物理特論

講義項目 ・講義概要:表面研究の意義,歴史.表面エネルギーと仕事関数.(第1回) ・表面の構造 と対称性(第2-5回) ・表面の電子状態 (第6-9回) ・走査トンネル顕微鏡の基礎(第10-11回) ・表面への分子吸着(第12回)
固体の表面・界面ではバルクの持つ対称性・次元性が低下するため,物理的・化学的性質が大きく変化し,バルクには見られない新しい構造・物性が出現する.例として,表面電子準位,表面磁性,トポロジカル表面状態,2次元物質,触媒反応などがある.また固体表面は,異なる2つの相間の物質・エネルギー交換の場としての役割を担い,気相を扱う原子・分子物理と固相を扱う固体物理の境界領域に属する.本講義では,最先端の研究例を交えながら,表面物理の基本的な概念を講義する.
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
3752-006
GEN-AP5205L3
表面物理特論
福谷 克之
S1 S2
月曜4限
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講義使用言語
日本語、英語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
工学系研究科
授業計画
・講義概要:表面研究の意義,歴史.表面エネルギーと仕事関数.(1回) ・表面の構造 と対称性(4回)    2次元周期格子の対称性と空間群 (表面構造の表記法) 表面で見られる超周期構造    2次元物質の物理 2次元物質の構造と電子状態. 原子層薄膜やその界面の電子・光物性   ・表面の電子状態 (4回)    表面準位: ショックレー状態,タム状態    吸着の電子論(ニューンズモデル)    トポロジカルな性質      固体のバンド構造とベリー位相・曲率,トポロジカル絶縁体 ・走査トンネル顕微鏡の基礎(2回) トンネル顕微鏡で見えるもの.電子状態,スピン構造,非弾性トンネル過程. ・表面への分子吸着(1回)
授業の方法
スライド(資料の事前配布)
成績評価方法
レポート提出による
履修上の注意
固体物理を履修していることが望ましい.