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最終更新日:2024年4月22日

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物流マネジメントと経営

グローバル化により経済活動が大規模化する一方で、世界の事象が互いに密接に影響しあい需給が大きく変動する不確実性の高い時代となってきている。このような事業リスクの大きな時代において需給変動を吸収するための物流とそのマネジメント法、さらには迅速に変化を捉えることができる物流データの経営意思決定への活用可能性について最新の事例を踏まえながら理解することを目指す。また、サプライチェーンマネジメントや国際物流の観点からのマネジメントについて最新事例を踏まえながら解説する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
3736-150
GEN-SI5805L1
物流マネジメントと経営
柴崎 隆一
S1 S2
火曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
YES
他学部履修
開講所属
工学系研究科
授業計画
"■ 講義内容  "■ 講義内容  前半:企業物流と経営リスクマネジメント by 田中 中盤:国際物流マネジメント by 柴崎 後半:倉庫マネジメント・プッシュ・プル輸送 by 川崎 1.オリエンテーション(田中)4/11 2.経営リスクに応じた最適生産システム選択(田中) 4/18 3.消費者流通経路選択モデル(田中)4/25 4.需要予測による経営リスク定量化(田中)5/2 (休講:5月9日) 5.事業投資とファイナンス・変動リスクマネジメントと新技術への期待(田中)5/16 6.国際物流概論(柴崎)5/23 7.国際貿易における税関の役割(柴崎:財務省関税局小多様)5/30 8. 交通分野における官民連携とプロジェクトファイナンス(柴崎***** 10.プッシュ・プル輸送と鞭効果(川崎)6/20 11.航空貨物輸送(ゲスト講師)6/27 12.交通施設マネジメント(川崎)7/4
授業の方法
3736-150 物流マネジメントと経営 と 3792-165 物流マネジメントと経営は同じ講義である。
成績評価方法
田中42点 川崎33点 柴崎25点 で評価 (5回、4回、3回、全12回の比例配分) 田中分は、以下の通り  出席点40%(講義中にクイズを出すのでその回答:場合により内容や量により加点有)  レポート点40% (時間内に実施する小課題をレポートとして提出) その他加点 20%(発言や講義感想などで加点) 川崎分は、以下の通り  レポート点100% (時間内に実施する小課題をレポートとして提出)  その他加点 5%(発言やレポートなどで加点) 柴崎分は、レポートおよび出席点で評価
履修上の注意
指示しない
実務経験と授業科目の関連性
企業で経営戦略の観点から物流マネジメントプロジェクトや政府の審議会等の委員に関与している教員が担当。