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飛翔体構造工学概論
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最終更新日:2024年10月18日
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飛翔体構造工学概論
ロケット、衛星及び宇宙機の構造・機構に関して、実際に開發に携わった宇宙機を中心に、開發に必要な構造・機構関連の理論から構造・機構の仕様、基本設計から試験までの開發手順について概説することにより、宇宙機の構造・機構に関する基礎知識と設計及び開發に対する知見を培う。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
3734-111
GEN-AA6s07L1
飛翔体構造工学概論
峯杉 賢治
A1
A2
月曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
工学系研究科
授業計画
1.ロケット構体偏 M-Vロケットを中心に、種々の機体要素について説明を行う。 ・金属製モータケース、CFRP FW製モータケース、液体燃料タンクの構造 ・段間接手の構造と機構 ・フェアリングの構造と機構 2.衛星構体編 実際に構造開發に携わった衛星・探査機を中心に各開発段階について説明を行う。 ・衛星構体開發手順 ・システム要求 ・構造様式選定 ・荷重条件設定 ・強度・剛性要求 ・材料選定 ・高機能構造 ・構造数学モデルと解析 ・機械環境条件 ・構造・機構系試験
成績評価方法
・講義内で行う課題 ・レポート課題 ・出席回数 に基づき成績を決める。
教科書
資料については講義内で配布する。興味のある話題があれば、関連する参考書を紹介する。
履修上の注意
指示しない
その他
前提となる知識と項目:力学、材料力学
実務経験と授業科目の関連性
長年にわたり自身が携わってきたロケット、衛星、探査機の知見及び経験を講義内容に盛り込む。
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