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最終更新日:2024年10月18日

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宇宙機設計特論

超小型衛星等の小型システムの設計、製作、試験、結果の解析等の作業をチームで実際に行い、最終実験を行うことを通して、電気電子・通信・構造・制御・プログラム・運用法などの衛星の基盤技術、宇宙プロジェクトの進め方を体験する。合わせて、マネジメント、チームワーク、ドキュメント作成などプロジェクトの進行に重要な要素を体験・習得する。(ミッションとしては、地上においてセンシングをフィードバックするシステムが題材で、CanSat、ローバー、ローンなど自由に決めてよい)
(Through developing “A Small Satellite Model” such as CanSat, rover, drone etc., by a team, basic technologies of satellites including design and fabrication of electronics, communication, control and structure subsystems, programming, operation and project management will be trained.)
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
3734-053
GEN-AA6o06L1
宇宙機設計特論
中須賀 真一
S1 S2
水曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
工学系研究科
授業計画
プロジェクトを進める上でのSystems Engieeringを講義し、各チームに分かれてCanSat、Rover、Droneそのほか、フィードバック系のあるシステムを開発するプロジェクトを実施し、MDR(Mission Definition Review)、PDR(Prelimnary Design Reviefw)、CDR(Critical Design Review)などのレビューにより、開発を指導する。7月には開発したシステムをフィールド試験し、その成果を発表するまでを実施する。 (Basic lectures on Systems Engineering for development of satellutes or CanSat will be provided, and after that, members should develop certain systems (such as CanSat, Rovers, Drones) in several teams. MDR, PDR, and CDR will be organized to supoort the projects of each team, and final field test will be conducted in July. Each team should present the results of this test.)
授業の方法
講義の時間の外でも、システムの開発作業やフィールド試験などをしないといけないので、そのつもりでいるように
成績評価方法
講義の時のチームの進捗状況の発表、フィールド試験、最終発表などを総合して評価する
履修上の注意
指示しない
その他
前提となる知識と項目:工学的システム構築に関する基礎知識 応用先_分野と項目:衛星・ロケット開発、ロボットなど実システムを開発することに応用可能 事前履修:宇宙工学演習(航空宇宙工学科の学部講義),宇宙機制御工学(航空宇宙工学科の学部講義)