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最終更新日:2025年4月21日

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生体信号計測・解析論

複雑な生体信号から意味を読み取るためには工学・物理学の知識を生かして適切な信号処理を行う必要があるが,その根底にあるのは力学系理論や確率論に基づいた順問題,逆問題の考え方である.本講義では,信号処理に関する基礎理論から応用までを示し,
さらに実際の生体信号への適用例を紹介します.また,関連する文献の輪読を行います.

キーワード:非線形動力学,確率過程,時間周波数解析,生体信号処理
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
3729-068
GEN-PE5f03L1
生体信号計測・解析論
小谷 潔
S1 S2
水曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
工学系研究科
授業計画
1.周波数解析応用 2.時間周波数解析 3.非定常確率過程解析 4.非線形力学系・分岐 5.生体信号への適用 はじめに,生体信号の計測・解析に必要な知識の概要を講義によって学習する. その後,文献の輪読を行う.論文の選択は,原則として担当教員が行う.
成績評価方法
試験は行わない.レポート,発表などをもとに評価する.
履修上の注意
指示しない