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最終更新日:2025年4月21日

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社会と設計方法論

工学はものづくりを通じて人々の暮らし、社会、環境を良くすることをミッションとしている。しかし、技術が進歩し、大量消費社会が高度に発展した結果、我々の生活が便利になり、社会が高度化すると同時に、様々な副作用が発生している。それは、例えば、地球温暖化問題のように自然環境への影響、南北問題に代表されるように社会への影響、自動車運転中の携帯電話使用による事故のように人工物同士の干渉などがある。この講義では、我々が設計する、設計した人工物と自然環境・社会との関係について、例を挙げながら議論することにより、設計すべき人工物の今後の方向性を検討する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
3729-057
GEN-PE5808L1
社会と設計方法論
梅田 靖
S1 S2
火曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
工学系研究科
授業計画
サステナビリティ設計学に関連する以下のようなトピックを取り上げる(予定)。  脱原発、もしくは、原発の割合、最近の若者はなぜ車を買わなくなったのか?、製品サービスシステム(PSS)と「ものの所有」、国際資源循環をどう考えるか?、SDGsってどうよ?、プラットフォーマー?、製品のアップグレード、家電リサイクルの仕組み、リユース・リマニュファクチャリングは社会に受け入れられるか?、ライフサイクル産業は成立するか?大量生産・大量消費・大量廃棄が止むことってあるのか?
授業の方法
初回は4月15日です。
成績評価方法
ディスカッションへの参加、毎回のレポート
履修上の注意
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