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最終更新日:2024年4月22日

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復興建築計画論

近年の災害多発を受けて、住宅計画、住宅地計画においても、多様な災害を乗り切るための要件を普段からどう備えるかという新たな課題をデフォルトとして用意しなければならなくなってきた。本講義では、住宅設計から住宅地設計に至るまでのスケールの中で、災害が生じてから、日常を取り戻す復興期と呼ばれるフェイズまで、住宅計画、及び住宅地計画がどのような要件を考えなければならないかについて、国内外の様々な実践的事例を紹介しながら学習する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
3714-129
GEN-AR5p22L1
復興建築計画論
大月 敏雄
A1
水曜4限、水曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
YES
他学部履修
開講所属
工学系研究科
授業計画
(1)災害と住宅計画の歴史 (2)災害救助法当諸制度と住宅復興 (3)仮設期の住宅計画・住宅地計画 (4)住まいの復興とコミュニティの復興 (5)阪神淡路大震災や東日本大震災から学ぶこと (6)首都直下型地震や南海・東南海地震に備える計画論
成績評価方法
適宜のレポートと期末レポートとの総合評価
教科書
大月敏雄『住まいと町とコミュニティ』王国社
履修上の注意
視野を広げる
実務経験と授業科目の関連性
一級建築士である教員が講義する建築計画科目