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最終更新日:2025年4月21日

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科学プレゼンテーション・ライティング演習

科学プレゼンテーション・ライティング演習
本講義は、演習を通じて科学研究を表現する具体的な方法論を検討するとともに、その前提となるべき思考を鍛えることを目的としている。

理学分野の研究活動において、専門家同士のコミュニケーションが重要であることは言うまでもないが、非専門家とのコミュニケーションの重要性も増しつつある。研究費の獲得、研究成果の発信、社会との対話など、さまざまな場面や文脈で非専門家とのコミュニケーションが必要となっている。これらのコミュニケーションを意味のあるものにするためには、いったいどんなリテラシーが必要なのだろうか。

本講義では、ライティングやプレゼンテーションの実習を行う他、講師陣も含めた参加者同士の対話を通じて「科学を表現する」ことの意味を問い直し、コミュニケーションに必要な総合力を高めることを目指す。 なお、横山広美先生による集中講義「現代科学・コミュニケーション論」を履修していることが望ましい。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
35620-5004
GSC-CC5B02L1
科学プレゼンテーション・ライティング演習
高梨 直紘
S1 S2
集中
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
理学系研究科
授業計画
以下のスケジュールで、集中講義として行います。双方向のやりとりをしながら実施しますので、すべての時間に出席できることを受講の要件とします。なお、開講時間は受講者数に応じて多少の変更があり得ます。 8/21(水) 10:30-17:00@小柴ホール 8/22(木) 10:30-17:00@オンライン 8/23(金) 10:30-17:00@小柴ホール
授業の方法
初日および3日目は対面で実施(小柴ホール)、2日目はZoomを用いてオンラインでの実施となります。(8/19更新)
成績評価方法
優/良/可/不可 の5段階評価とする
教科書
特に指定はありません
参考書
特に指定はありません
履修上の注意
ライティングやプレゼンテーションに用いることが可能な端末を持参すること(ない者は講師に連絡すること)。 横山広美先生による集中講義「現代科学・コミュニケーション論」を履修していることが望ましい。 すべての時間に出席できることを受講の要件とします。また、もしも定員を大きく超えて履修希望者が出た場合には、理学系研究科の大学院生を優先して受講を認めることがあります。