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最終更新日:2024年10月1日

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地球惑星環境進化学

地球惑星システムにおける物質循環とエネルギー収支という観点から,地球惑星環境の長期的安定性,大気海洋系の進化,地球環境と生命圏の共進化,地球史における地球環境変動,比較惑星環境進化論,ハビタブルプラネットなどの諸問題について解説する.
Objective of this lecture is to understand evolution and stability of the Earth and planetary environments, evolution of atmosphere and ocean, co-evolution of Earth and life, climate changes during the Earth history, comparative planetology and habitable planets in the extrasolar planetary systems.
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
35616-1060
GSC-EP6313L2
地球惑星環境進化学
田近 英一
S1 S2
水曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
理学系研究科
授業計画
[1] 地球惑星環境の成立 [2] 水惑星環境システムの安定性 [3] 地球システム進化:原始大気と初期大気進化 [4] 地球システム進化:炭素循環と気候進化 [5] 地球システム進化:二酸化炭素とメタン [6] 地球システム進化:酸素濃度の変遷と生物進化 [7] 地球システム変動:全球凍結イベント [8] 地球システム変動:全球凍結と生命 [9] 地球システム変動:物質循環と気候変動 [10] 地球システム変動:海洋無酸素イベント [11] 地球システム変動:天体衝突イベント [12] 比較惑星環境論:太陽系外惑星環境の多様性 [13] 比較惑星環境論:ハビタブルゾーンとハビタブルプラネット [1] Basic theory of planetary environments [2] Stability of ocean planetary environments [3] Early atmosphere and its evolution [4] Carbon cycle and climate evolution [5] Carbon dioxide and methane [6] Oxygen and evolution of life [7] Snowball Earth events [8] Snowball Earth and lie [9] Geochemical cycle and climate change [10] Ocean anoxic events [11] Asteroid impact events [12] Extrasolar planets and their environments [13] Habitable zone and habitable planets
授業の方法
講義形式 lecture
成績評価方法
出席とレポート課題の提出による a report
教科書
特になし None
参考書
田近英一著「地球環境46億年の大変動史」,化学同人,228p., 2021年. 田近英一著「46億年の地球史」,三笠書房,253p., 2019年.
履修上の注意
特になし None
その他
お知らせや配付資料等はITC-LMSに掲示するので,確認するようにしてください. 開講日は2024年4月10日です.