大学院
HOME 大学院 先端科学技術特論Ⅰ
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2024年10月18日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

先端科学技術特論Ⅰ

先端科学技術特論I/ Frontiers in Advanced Technology I
主に企業等において研究開発に従事する研究者(非常勤講師)が、先端的な技術開発力を持つ企業における研究と開発の現場を紹介し、企業での研究開発が如何に行われているか、そして、如何に基礎科学の成果がその研究開発に役立てられているかを実例を通じて解説する。

Researchers working mainly in corporate research and development sectors
introduce (as Part-time Lecturers) the research activities conducted by
companies on the cutting edge of technological development, and
illustrate how achievements in fundamental sciences are applied in
research and development.
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
35606-1110
GSC-CH5401L1
先端科学技術特論Ⅰ
小澤 岳昌
S1 S2
金曜2限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
理学系研究科
授業計画
講義日程および講義概要 Lecture Schedule and Lecture outline 4月5日(金)  第1回目 ガイダンス 担 当 小澤 岳昌 4月19日(金) 第2回目 「三菱ケミカルの有機半導体技術と新規事業創出への挑戦」 講 師: 清水 史彦 (三菱ケミカル株式会社 フロンティア&オープンイノベーション本部 グローバルリサーチパートナーシップ部、部長) 4月26日(金) 第3回目 「企業でイノベーションを起こすために 〜カネカでの研究開発を通して〜」 講 師: 小澤 伸二 (株式会社カネカ Material Solutions New Research Engine 所長) 5月10日(金) 第4回目 「三井化学のポリマー開発と将来への課題」 講 師: 岡本 勝彦 (三井化学株式会 高分子・複合材料研究所、主幹研究員) 5月15日(水) 第5回目 「化学製品の開発・製造のための自然言語処理の活用」 講 師: 谷口 友紀 (旭化成株式会社 デジタル共創本部 インフォマティクス推進センター) 5月17日(金) 第6回目 「うま味のバタフライ効果を読み解く」 講 師: 畝山 寿之 (味の素株式会社 コーポレート本部 グローバルコミュニケーション部 サイエンスグループ、理事) 5月24日(金) @5階講堂に変更 第7回目 「IoTデバイス応用に向けたナノカーボンの材料開発」 講 師: 弓削 亮太 (日本電気株式会社 セキュアシステムプラットフォーム研究所、主幹研究員) 6月7日(金) 第8回目 「セラミックスおよび金属系多結晶半導体の開発に見る企業における材料開発の進め方」 講 師: 島田 武司 (株式会社プロテリアル 先端材料開発部、主管研究員) 6月14日(金) 第9回目 「Development of Eu (III)-β-Diketonates with Different Phosphine Oxide-Structures and Their Potential Uses in Micro-LED Displays as Red Phosphors」 講 師: 岩永 寛規 (株式会社 東芝 Nextビジネス開発部 新規事業推進室 蛍光体事業推進プロジェクト、プロジェクトマネージャー)  6月21日(金) 第10回目 「再生医療における化学の役割」 講 師: 西野 泰斗 (日産化学株式会社 生物科学研究所 医薬医療材研究部) 6月28日(金) 第11回目 「ダウの事業紹介」 講 師: 飯村 智浩 (ダウ・東レ株式会社 研究開発部門長) 7月5日(金) 第12回目 「カーボンニュートラルに向けた化学技術の役割と可能性」 講 師: 奥村 吉邦 (株式会社レゾナック・ホールディングス 研究開発企画部) 7月12日(金) 第13回目 「有機半導体デバイス概論 ~企業での研究開発を交えて~」 講 師: 高 秀雄 (コニカミノルタ株式会社 技術開発本部 先進コア技術センター シニアエキスパート)
授業の方法
オムニバス形式の講義 Omnibus lectures
成績評価方法
各講義のレポート Evaluation based on a written report of each lecture
教科書
特に無し None
参考書
特に無し None
履修上の注意
特に無し None
その他
4月26日の教室は、5階講堂に変更