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分析化学特論III

35606-0029 分析化学特論III Advanced Analytical Chemistry III
地球環境化学物質の精密分析を通して、人間活動による地球環境への影響を理解する。前半は、46億年をかけて形成された地球環境システム、とくに地球を生命の星たらしめている水の分布と起源について包括的理解を深めることを目的とすると共に、成層圏オゾン層破壊や地球温暖化など、人間活動による地球環境システムの撹乱に関する具体例について講義する。後半は、固体物質の化学状態から環境を見ることを目的として、非破壊状態分析法を用いて地表の環境試料や堆積物等の地球化学的試料から明らかになった人為影響や地球環境の変動等について紹介する。

This lecture aims to understand the influence on the global environment by human activities through the quantitative analysis of environmental substances. The first half aims to learn the global environment system formed spending 4.6 billion years, particularly focusing on understanding the origin and distribution of water on and in the Earth, and lectures on examples concerning the disturbance of the global environment system by human activities such as the stratospherical ozone depletion and global warming. The latter half aims to evaluate the environment from the chemistry of the solid materials. The lecture introduces the anthropogenic influence and environmental changes, which were clarified from environmental samples and geochemical samples based on nondestructive state analysis.
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
35606-0029
GSC-CH5309L3
分析化学特論III
松尾 基之
S2
月曜3限、月曜4限
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教室
化学本館 1402
講義使用言語
英語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
理学系研究科
授業計画
・環境分析化学の基礎 ・地球の水の起源と分布 ・成層圏オゾン層の形成とその破壊 ・地球の炭素循環システムと温暖化 ・物質の化学状態から環境を見る ・メスバウアー分光法の基礎と応用 ・岩石・鉱物中の鉄の化学状態 ・環境試料の状態分析と放射化分析
授業の方法
主として黒板やパワーポイントを使い、講義形式で授業を進める。その際に必要な資料やデータは、必要に応じてプリントとして配付する。
成績評価方法
出席およびレポートの結果を総合して行う。
教科書
特に指定しない。
参考書
特に指定しない。
履修上の注意
月曜3,4限を使い、4週間にわたって8コマの講義を行う。 開講日と開始時間に注意すること。