大学院
HOME 大学院 系外惑星特論Ⅱ
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2024年10月18日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

系外惑星特論Ⅱ

系外惑星 / Exoplanets
太陽系外惑星は21世紀の天文学の最もホットなトピックの一つになっている。本講義シリーズ(特論IおよびII)では、太陽系外惑星の観測および理論の両方について、最新の成果を含めて詳細に解説する。特論Iは基礎を中心に、特論IIは最新の研究成果を含む応用的な内容を解説する。これにより、系外惑星科学全般の最新知識の習得を目指す。具体的には以下の授業計画の内容を含むものとする(順序は変更もありうる)。

Exoplanets are one of the hottest topics in astronomy in the 21st century. This lecture series covers both the observations and theories of exoplanets in detail, including the latest findings. Advanced Theory I covers the basics, while Advanced Theory II is more applied and includes the latest research results. This series aims to provide up-to-date knowledge of exoplanet science in general. The following lecture plans are included, though the sequence may be subject to change.
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
35604-0057
GSC-AS6157L2
系外惑星特論Ⅱ
生駒 大洋
A1 A2
月曜5限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語/英語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
理学系研究科
授業計画
1. 系外惑星研究への導入 (Introduction) 2. 太陽と太陽系 (Sun and solar system) 3. 主星 (Host stars) 4. 惑星形成過程 (Planet formation processes) 5. 惑星の内部と大気 (Planetary interior and atmosphere) 6. 系外惑星の統計的性質 (Statistical properties of exoplanets) 7. 惑星表層環境とハビタビリティ (Planetary surface environment and habitability) 8. 観測導入 (Introduction to exoplanet observations) 9. 最新研究成果 (Latest research results) 10. 系外惑星将来計画 (Future Plans)
授業の方法
口演形式。適宜資料を配布する。 Oral presentations with distributed material.
成績評価方法
レポート提出に基づき成績評価を行う Reports
教科書
特になし / None
参考書
『太陽系外惑星』(日本評論社) 『第二の地球を探せ!』(光文社新書) 『シリーズ現代の天文学第6、9、15巻』(日本評論社)
履修上の注意
系外惑星特論 I を受講済みであることが望ましい。 It is recommended that the students have completed Advanced Exoplanet Studies I before taking this course.