大学院
過去（2019年度）の授業の情報です
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため，URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日：2024年4月22日
授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。
最終更新日：2024年4月22日
授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。
物性物理学II
現代的な物性物理のトピックス、特に固体中の電子が示す多彩な量子凝縮相の話題について解説する。固体物理I,IIの理解を前提とし、それをどう使って複雑な凝縮相を理解するのかケーススタディを行う。講義前半は量子磁性や量子スピン液体、後半は金属電子論及びBCS超伝導、エキゾチック超伝導などを取り上げる。
We review modern topics on solid state physics, especially on miscellaneous quantum phases emerging from electrons in solids. A former half of this course deals with quantum magnetism and spin liquids, while a latter half is on metallic electron theories, BCS/exotic superconductivities. Learning of elemental solid state physics courses are required prior to this course.
We review modern topics on solid state physics, especially on miscellaneous quantum phases emerging from electrons in solids. A former half of this course deals with quantum magnetism and spin liquids, while a latter half is on metallic electron theories, BCS/exotic superconductivities. Learning of elemental solid state physics courses are required prior to this course.
時間割／共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
35603-0098
GSC-PH5C30L2
物性物理学II
高木 英典
木曜2限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語/英語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
理学系研究科
授業計画
講義内で提示する。
授業の方法
板書およびパワーポイント。
Use of blackboard and slides
成績評価方法
レポートによる。
paper at the end of term
教科書
講義内で適宜提示する。
参考書
金森 順次郎 (著)、磁性 (新物理学シリーズ (7))、培風館
安達 健五 (著)、化合物磁性―局在スピン系 (物性科学選書)、裳華房
履修上の注意
講義内で適宜提示する。
