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紛争と和解・共生I
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最終更新日:2025年4月21日
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紛争と和解・共生I
冷戦後のバルカンと「帝国の遺産」
この授業では、冷戦終結後のバルカンで生じた一連の問題を、この地を数百年にわたって支配したオスマン帝国の影響という視点から考察する。オスマン帝国支配の「遺産」と現代バルカンが抱える様々な問題との係わりを、いくつかの文献の講読を通じて検討する。この授業を通じて、現代の諸問題を歴史的視点から考察する姿勢を養うことを目標とする。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31M290-0030A
GAS-HS6C01L1
紛争と和解・共生I
黛 秋津
A1
A2
月曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
総合文化研究科
授業計画
Donald Quataert, The Ottoman Empire 1700-1922, Cambridge University Press, 2005; L.Carl Brown ed.,Imprial Legacy: The Ottoman Imprint on the Balkans and the Middle East, Columbia University Press, 1996、などの文献を輪読し、その内容について議論する。
授業の方法
演習方式。毎回担当者を決め、当該の章や論文の内容について報告してもらい、それに基づき議論する。担当者は、重要と思われるタームや人名・地名、そして関連事項などについても事前に入念に調べた上で報告を行うこと。またその他の参加者は有益な議論ができるよう十分予習をした上で参加すること。日本語で授業を行う。
成績評価方法
報告内容の充実度と議論への参加の度合、および期末レポートなどにより総合的に評価する
教科書
テキストはこちらで用意する
参考書
授業中適宜指示する
履修上の注意
バルカン史に関する必要最低限の歴史的知識を前提として議論を進める。誰がどの章を担当するかを決めるので、履修希望者は初回の授業に必ず出席すること。なお、1回目の授業はZoomによるオンライン授業となる。
その他
第一回目の授業はオンラインで実施する
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