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最終更新日:2024年10月18日

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科学技術思想IV

アウトブレイクの危機管理対策:比較研究
2019年12月に新型コロナ・ウィルスが出現し、パンデミックになってしまった。シラバス記入時ではまだどうなるかが不明の段階だが、本講義では各国の対策を比較し、検討し、アウトブレイクの危機管理のあり方について理解を深めることとしたい。なお、廣野は2013年度Aセメスターで新型インフルエンザの危機管理について同様な講義をもった。本講義はその続編でもある。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31M283-0082A
GAS-BS6B04L1
科学技術思想IV
廣野 喜幸
A1 A2
火曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
第1回 ガイダンス 第2~6回 アウトブレイク対策の歴史事例を学ぶ 第7~11回 2019年ー2020年の新型コロナ・ウィルスの各国の対策について調べる 第12~13回 アウトブレイクの危機管理およびクライシス・コミュニケーションについて討議する
授業の方法
一次史料・二次史料の読解と討論
成績評価方法
レポート
教科書
特にない
参考書
ニュースタット&ファインバーグ(2009)『豚インフルエンザ事件と政策決断』時事通信出版局。 押谷仁・瀬名秀明(2009)『パンデミックとたたかう』岩波新書。 浦島 充佳 (2012)『パンデミックを阻止せよ!―感染症危機に備える10のケーススタディ』化学同人 (DOJIN選書)。
履修上の注意
特にない