学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2026年4月20日
授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。
地域アイデンティティ複合I
作家による翻訳——ジャン=フィリップ・トゥーサンの場合
昨年度の授業では「19世紀の翻訳」として、ボードレール、マラルメによるポーの翻訳を取りあげた。今年度は、引き続き作家による翻訳を読解と分析の対象としつつ、時代を現代に移してみたい。ベルギーのフランス語作家ジャン=フィリップ・トゥーサンによる初めての翻訳として、2023年秋に刊行されたÉchecs(原作シュテファン・ツヴァイク)、翻訳第二作として昨秋刊行されたLe Verdict(原作フランツ・カフカ)を取りあげ、既存の仏訳、ドイツ語原文、邦訳、翻訳についてのトゥーサン自身の言葉を随時参照することで、「作家による翻訳」の詩学を浮き彫りにすることが目標となる。
MIMA Search