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最終更新日:2024年4月22日

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比較文学比較文化演習I

東アジア文学史論
漢字圏全体を見わたす文学史的展望のもとに、先秦から明清まで、士大夫階層を中核とする古典詩文がどのように成立し展開したのか、近代のリテラティによる文学がそれとどのように接続するのか、俯瞰的に把握するとともに、個別事象について検討を加え、新たな理解を得ることを目標とする。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31M210-1020S
GAS-IC6C30S1
比較文学比較文化演習I
齋藤 希史
S1 S2
金曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
今年度は、漢字圏において一般に文体やジャンルとして認識されるtextualitéの複数性に着目し、古代から近代までの史的展開と、汎用性と特有性によって構成される布置の継承を概括すると同時に、個別事例として韻文におけるtextualitéに議論を集約させ、今体詩の生成がそれぞれ固有の構成原理をもつ詩体の定位であったことを明らかにする。
授業の方法
講義とそれに対する複数回のミニレポート。
成績評価方法
複数回のミニレポートによる。
教科書
プリントを用いる。
参考書
授業中に指示する。
履修上の注意
初回授業時に説明する。