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最終更新日:2024年4月22日

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パフォーミング・アーツ論II

シェイクスピアの『ジュリアス・シーザー』を原語で読む
シェイクスピアの『ジュリアス・シーザー』を原語で丁寧に読んでいく。シェイクスピアの面白さを翻訳を通さずに理解するのが目標である。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31M210-0300S
GAS-IC6A25L2
パフォーミング・アーツ論II
河合 祥一郎
S1 S2
木曜2限
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講義使用言語
日本語、英語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
毎回発表者を決めて、少しずつ読み進める。シェイクスピアのテクストを起点として、テクストを読むことについてさまざまな視野を広げる。
授業の方法
発表者は発表資料を用意し、英語で注意すべきところ、解釈の難しいところ、演劇的に面白いところなどを解説する。
成績評価方法
発表及び授業中のコミットの仕方と、最終レポート(2000字程度)で評価する。レポートよりも発表を重視する。
教科書
注釈がないと読めないので、発表をするためには、各自アーデン版かオックスフォード版かケンブリッジ版といった注釈本を参照する必要がある。
参考書
河合祥一郎著『シェイクスピア――人生劇場の達人』(中公新書) 河合祥一郎著『あらすじで読むシェイクスピア全作品』(祥伝社新書) 河合祥一郎著『シェイクスピアの正体』(新潮文庫) 河合祥一郎・小林章夫編集『シェイクスピア・ハンドブック』(三省堂) 河合祥一郎監訳、スタンリー・ウェルズ監修『シェイクスピア大図鑑』(三省堂) 河合祥一郎著『謎解き『ハムレット』――名作のあかし』(ちくま学芸文庫)
履修上の注意
第1,2週はオンライン授業(Zoom)とし、第3週から対面授業とする。リンクはITC-LMSで発表する