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最終更新日:2022年10月20日

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アート・マネージメント論I

戦後日本美術の言説形成:1945-1970年
1945—1970年の日本美術を、作品の展開よりも言説の形成に注目して考察します。とりわけ、論争や集団的運動などの複数の論者による議論の形成に注目して、それを可能にした言説の配置を検討します。戦後日本美術において生まれた多様な議論に目を向けると同時に、「戦後日本美術」という枠組み自体を問い直すことを目指しています。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31M210-0270S
GAS-IC6A22L1
アート・マネージメント論I
加治屋 健司
S1 S2
月曜3限
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教室
駒場8号館 3階・8-323室
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
初回は、教員が1945年から1970年にかけての戦後日本美術の言説形成の概要を説明します。2回目以降は、以下のテーマに沿って、担当者に発表してもらいます。1.ルポルタージュ絵画と写真のリアリズム、2.モダニズム:具体美術協会と実験工房、3.アヴァンギャルド、4.伝統再考、5.美術批評の御三家、6.反芸術、7.メタボリズム、8.限界芸術とキッチュ、9.芸術と法、10.トリックと物質、11.プロヴォークとコンポラ、12.万博と反博
授業の方法
【4/10追記:基本は対面授業ですが、入国できない留学生のためにしばらくオンラインでも受講できるようにします】 受講者は、上記のテーマに関する発表を少なくとも1回、担当して下さい。初回の授業で、各テーマに関する基本的な論文や著作を示します。受講者は全員、数本の基本文献を毎回読んできて下さい。発表の担当者は、他の関連文献も調べつつ、各テーマについて自由に論じて下さい。その後、受講者全員で討論します。
成績評価方法
授業での発表や討論、学期末のレポートなどから総合的に判断して、成績を付けます。
教科書
ありません。
参考書
多木浩二・藤枝晃雄監修『日本近現代美術史事典』(東京書籍、2007年) Doryun Chong, Michio Hayashi, Kenji Kajiya, and Fumihiko Sumitomo, eds., From Postwar to Postmodern, Art in Japan 1945-1989: Primary Documents (New York: Museum of Modern Art, 2012). 北澤憲昭・佐藤道信・森仁史編『美術の日本近現代史 制度・言説・造型』(2014年)
履修上の注意
担当者には、基本文献を読み、他の関連文献も調べて発表してもらいますので、発表の準備には時間がかかります。受講者は全員、基本文献を読み、授業中に発言するなど、積極的に授業に参加することが求められます。授業は第1回目から対面で行います。